最新更新日:2024/05/10 | |
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9月19日 ストップ温暖化教室昔の道具と今の道具の写真を比べ、形や名前だけでなく、使っているエネルギーが「人の力」から「電気・ガス・ガソリン」などに変わったことを教えて頂きました。 『地球温暖化』や『二酸化炭素』という言葉は未習領域でしたが、子どもたちも耳にしたことはあったようです。今回の分かりやすい資料と説明で、どうして温暖化するのかというメカニズムや、それが一体どんな影響を及ぼしているのか、このまま温暖化が続くとどうなってしまうのかを考えることができました。 また、「人の力」と「電気の力」を比べるため、手回し発電機を使って、豆電球の数が多くなるほど手ごたえも大きくなり光らせることが大変になることや、グループで協力して3分間光らせ続けるという活動も行いました。たった3分間でしたが、長い3分間となったようで、子どもたちは、「明日腕が筋肉痛になりそう。」「疲れた〜!」と言っていました。講師の先生方から、「今のを1時間やって、やっと1ワット。みんなのお家で1時間ふつうに生活するだけで、480ワット。寝ずに20日間手回し発電機を回し続けないといけないんだよ。」と教えてもらうと、驚きの声があがり、「電気ってすごい。」「無駄にしちゃいけない。」とさらに実感することができました。 その後のワークショップで、自分たちにできるエコな活動を考え、全員発表しました。ぜひ、ご家庭で何を考えたのか話題にしていただき、自分で考えたエコ活動を実践できるよう支援していただけたらと思います。 ストップ温暖化教室
愛知県大気環境課地球温暖化対策室の方を招いて、4年生がストップ温暖化教室を行っています。電機の起こし方などを実際に行い、そこから温暖化防止について学んでいます。
9月13日 ささら川生き物観察(アイシン環境プログラム)9月13日、学校に一番近い川として、ささら川の水生生物の調査を行いました。 調査の結果、生き物の数はたくさん採れましたが、種類に分けると、数種類しかいないことが分かりました。 さらに、メダカと思っていた魚はカダヤシで、本当のメダカは一匹も見つかりませんでした。 子どもたちは、ゲストティーチャーのなまちゃんに外来種のことを教えてもらい、水の中はほとんど外来種であるカダヤシとアメリカザリガニばかりになっていると気付きました。 そして、よい川だったら30種類以上の生き物がいることと、たくさんの種類の生き物がいるから自分たちが生きていけることを聞いて、ささら川をもっとよい川にしたいという思いが強まりました。 そのために、2つの答えを教えてもらい(1.景観を豊かにする 2.自然は自然が呼ぶ)、でもそれ以前に外来種をなんとかしなければいけないことを話してくれました。 ただ、「生き物のおかげで生きてるのに、外来種だからって殺していいのかな?」「在来種でも外来種でも、一生懸命生きてるだけだよな。悪いのは、そこに逃がした人間だよな。生き物は何も悪くないよな。」と、子どもたちに課題を投げかけてくれました。 難しい問題ですが、10月、次になまちゃんがくるまでに、各クラスで答えを一生懸命考えていこうと思います。 アイシン環境プログラム
本日、4年生がアイシンの方を講師にアイシン環境プログラムの学習に取り組んでいます。ささら川を調査し、どんな生き物がいるか、環境をどう守っていくか等を学んでいます。午後は4年3組が行います。
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安城市立安城南部小学校
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