最新更新日:2024/05/19 | |
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3年学習発表会延長戦(教育長さんに会ってきたよ!)報告会をしてくれましたトントントン、と校長室にノックの音がしました。 トントン…、トトドドドトドトドトドトトッ! すぐに、たくさんのノックの音に変わりました。 はいはいはいはい!と、声をかけます。 すると、今日は7名のお客様がぞくぞくと校長室に入ってきました。 3年生の皆さんです。 すすすすっと入ってきて、ソファーに座ります。 「えっ?座ってって言ったっけ?」とちょっといじわるしてみると、「あははははは〜」とみんな笑顔で立ち上がっています。 とまぁ、ここまではいつものおきまりのやりとり。 そこでみんなに聞きます。 「今日は何のお話ですか?」 すると、火曜日に学校から安城市教育委員会に行って、3年生の総合的な学習で学んできたことを発表してきたこと、とっても広いホールで、マイクを使って発表したこと、自分たちの作ったパワーポイントは、大きな大きなスクリーンに映されて発表していたこと、教育委員会からはわざわざ教育長さんが参加してくださってお話をしてくれたことなどを伝えてくれました。 みんな、ものすごい達成感があったようです。 そのうえで、「お願いがあります」とひとりの子がお話をつづけました。 頂いたお話などから、なにやらさらにアイデアを思い付いたようで、あまり手の内を明かすのはきっと子どもたちにも信用されなくなってしまってはいけませんので詳細は伝えませんが、延長戦の延長戦を行いたいといった感じで、再び3年生全体を巻き込んだ活動に発展していきそうです。 とはいっても、もう2月の下旬にさしかかっています。 「みんな、3年生として登校できるのも、あと何日かわかる?」 と聞いてみました。 実は19日。 多いようで、少ないんです。 この限られた時間のなかで、そのマル秘ミッションを達成するには、逆算していくとそうとうみんな協力して進めないといけないね、というお話をして、さらには、「伝える相手」のことを考えて失礼のないように、日頃から何事にも丁寧で、礼儀正しくいろいろなことに取り組んでくださいね…とお話をしました。 学びや追究に終わりはないんだな、と思いました。 3年生の皆さん、頑張ってくださいね。 3年4組が学習発表会の延長戦を市教委にて開催しました
今週、20日、3年4組の子どもたちが安城市の教育センターで総合的な学習の時間に福祉について学習したことを発表しました。子どもたちは、学習の中で、学校内のバリアフリーについて、自分たちが課題と感じたことを伝えたいという強い思いをちました。そこで、校長先生に自分たちでお願いに行き、今回、教育センターで発表する機会をいただくこととなりました。
発表する前は、どの子も緊張する様子が見られましたが、発表後、教育長に学習してきたこと賞賛していただいたこともあり、子どもたちの顔には、やり遂げたことへの満足感があふれていました。 帰り道、「このことを今の2年生にも伝えていかないと続かないね」「校長先生にお話をしにいかなくちゃ」と口々につぶやく子どもたちの姿に学びの深まりを感じました。 3年生の思いはどこまで? 「二本木バリアフリー〜わたしたちにできること〜」ぜひ一度、校長先生に話を聞いてほしいということで、教室に伺いました。 お話がとっても上手になっていて、頼もしく感じました。 学校にこういう施設があるとみんなが助かるなんてお話を、丁寧にしてくれています。 だいぶ「伝える」思いをもった発表の腕を上げてきました。 そこで、強い思いがあるならば子どもたちの願いをかなえてみようと思いました。 お話しを聞いたあと、みんなにこう話しました。 学校のバリアフリー化について、みんなが「ぜひ」というならば、一度学校の施設のことや教育のことについて考えてくれている立場の方にもお話を聞いてもらう機会をとってみますが、どうですか? そう聞いたところ、次の時間に話し合ってくれたようです。 その日のはあとタイム(お昼休み)に、子どもたちが「お話したいです!」と校長室に来てくれました。 了解です。 調整してみますね。 3年生の総合的な学習は、発表が終わってもまだまだ続きます。 思いをしっかり伝えてくることができるといいですね。 校長先生へのお願いに来ました〜3年総合「二本木バリアフリー〜わたしたちにできること〜」今週は生活委員会の皆さんが「あいさつウィーク」をやっていて、校長先生とあいさつをするとポイントがたまる(!)らしいので、それかな?と思っていました。 すると、ちょっと違いました。 お願い事があるそうです。 そこで、ちょっと校長室でお話を聞くことにしました。 みんな、読む原稿を用意していて、お話をしてくれました。 バリアフリーのことを考えていて、この学校のためにお願いがあるとのことでした。 順番に紙を回して読んでいってくれました。 校長先生はお話が終わった後にコメントを求められましたので、校長先生からのお願いをしました。 勉強をしてくれて、こんなことを進めてほしいとお願いをしに来るなんて素敵です。 バリアフリーの勉強を頑張ったんだと思います。 みんなで話すことも考えてきてくれて、読んでくれました。 だから、ここで考えてほしいことがあります。 みんなは誕生日プレゼントに絶対これがほしい!って思ったら、どんなお願いの仕方をするかな? おうちの人は、どんなふうに頼まれたらかんがえてくれるかな? 考えたことを、伝えたい、お願いしたい、と思うことはすてきです。 その思いを、しっかり相手に、「伝えたい!」「お願いしたい!」と思ってもらうには、伝わるように、話し方や伝え方を工夫することが大切だと思いますよ。 どうでしょう。この原稿なしで、校長先生に話したいことを、自分の言葉で言ってみて。 すると、みんなとの勉強でいろいろと考えた思いとかお願いとかを話してくれました。 うんうん、伝わります! なら、クラスみんながそうお願いするなら考えてもいいので、一度クラスに戻って、校長先生がお話したことをしっかりみんなの言葉で伝えてきてください。そのうえで、今週、校長先生がクラスにお邪魔するので、ぜひお願いしたいことを伝わるようにお話してみてください。 そうお願いして、のびのびタイムは終わりました。 3年生にしてはかなりハイレベルなお願いなのですが、勉強をしっかりしてくれているので、きっと伝えたい思いを自分の言葉で話してくれることと思います。 頑張れ!3年生! |
安城市立二本木小学校
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