最新更新日:2024/06/01 | |
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季節の変わり目を楽しめる給食と委員会の皆さんの「テレビ放送」明日は、「節分(せつぶん)」です。 漢字で、「季節」を「分ける」と書きます。 まさに、冬と春を分ける境い目にあたる日です。 特に様々なものが芽吹く春は、昔から日本では一年の始まりであるとされていました。 だから大事にしていて、古くからの習わしや、食べ物などのいわれがあります。 「節分豆」がまず今日は配られました。 「節分」には「豆まき」をして、新たな幸運や福を呼び込むとされています。 「鬼は外!」「福は内!」というように、豆は邪気である鬼を追い払うための道具とされています。 年齢の数だけ食べるとよいといわれています。 ちょっとショックだったのは、先生が食べようと思ったら、自分の年齢の数より圧倒的に豆の数が少なかったです。 そう、あたりまえですが、ちゃんと子供用に考えられている給食です。 そして、実は今日の献立にあった魚の「いわし」も節分の行事食のひとつなのだそうです。 鬼は、いわしの臭いやひいらぎの葉っぱのギザギザが苦手なのだそうです。 このため、節分にはいわしの頭をひいらぎの枝に刺し、玄関先につける風習のあるところがあります。 そうすれば、鬼で象徴される邪気が入ってこないといわれています。 今回の給食では、そんなことを踏まえて、「いわしのかば焼き」が出ました。 明日がその節分。 そして、日曜日は「立春」。 いよいよ春になっていきます。 調理場の皆さんが考えてくれた季節を感じる料理をいただきながら、今日は、Teamsでのテレビ放送も楽しむことができました。 鬼が出てきたりして、なかなか楽しいひとときでした。 委員会の皆さん、ありがとうございました。 |
安城市立二本木小学校
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