最新更新日:2024/07/04 | |
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二本木小学校は「エシカル×あいち」メンバーの一員となりましたエシカル消費とは、「倫理的な消費」を指し、自分の損得だけを考えるのではなく、環境や社会、人などに配慮されたものを選ぶなど、社会的な課題の解決につながるような消費をする活動です。人や社会、地域、環境に配慮した消費行動として、地産地消の活動や、障害のある人が事業所等で作った製品の購入、コロナ禍により打撃を受けている事業者・生産者の商品の購入、フェアトレード商品やエコ商品、被災地産品の購入などが挙げられるそうです。 本校は、愛知県が考える、この「エシカル×あいち」の考え方に基づき、自分のことだけでなく、大切な人や、困っている誰かのために、そして地球のこと、未来の子どもたちのことに想いを馳せて消費する活動を本校も推進していきたいと考え、この度メンバーに加入することとしました。 去る11月10日付で大村秀章愛知県知事名で承認書をいただきました。 また、「エシカル×あいち」ポータルサイトにおいて、本校をメンバーとして加えていいただくとともに、ポータルサイト内の「県内事業者、団体の取組・活動」の中に、安城市立二本木小学校の取り組み「未来へつなごうエシカル消費〜栽培活動を通したふるさと二本木と仲間・地域との絆〜」についてもご紹介いただいております。 2年生の夏野菜の栽培活動と秋の芋ほりでの地産地消、特別支援学級「ポプラ・とんぼ組」での夏野菜の栽培活動と家族での食育活動による地産地消、冬野菜の栽培活動とJAあいち中央二本木支店での「二本木小やさいやさん」での販売体験・地域交流、そして何より、1年間にわたって無償で農園等を提供していただいている「野菜づくり名人」(本校で敬意をもって子どもたちが命名)の梅田信明さんとの野菜を通した交流を行っています。 「エシカル消費」という言葉と、「エシカル×あいち」という活動をぜひ覚えておいていただければと思います。 6年総合「ヒカレ二本木大作戦」〜二本木の昔を感じられる新美南吉作品「大力の黒牛と貨物列車の話」をもとに黒牛の絵を描きました〜特に昨年度の二本木小学校50周年を受け、この地域の歴史を探っていくことになりました。 そこで、今年生誕110年となる「新美南吉」の話に出会いました。 2年生の廊下に、今から10年前の先輩たちが作成した、キャップアートがありました。 大きな黒い牛が描かれていて、「新美南吉生誕100年」とあります。 様々なお話がキャップアートになっています。 この、新美南吉の童話の中に、二本木が出てくるお話があります。 「大力の黒牛と貨物列車の話」と言います。 二本木とどんな関係があるかというと、この話に登場してくる「与(よ)ささ」が二本木の人で、この人が飼っている黒牛が主人公。とにかく大力で有名なんですが、この噂を脅かす存在が…。というお話です。 どんなお話かは、こちらへ。 (長い話なので、申し訳ありませんが一部を省略しています) 新美南吉は半田の人です。 安城市の新田町に下宿し、桜町にあった安城高等女学校(現在の桜町小のあったところ)まで通勤していました。 童話作家をめざしていた新美南吉が夢をかなえた町が、安城です。 彼が半田から安城に来るときは鉄道を使いました。 現在のJR、昔の国鉄です。 三河安城駅も東刈谷駅もありませんでしたが、この東海道本線の線路自体は変わりません。 おそらく新美南吉は、もくもくと煙を吐いた汽車に揺られながらわたしたちの町二本木を通り過ぎ、この街の景色を見ていたと思います。そして、この二本木の牛の話を書いたことと思います。 そして、当時二本木で牛を飼っていたということも、今はもうないことです。 車窓から見えたのかもしれませんね。 二本木の人たちが安城のステンショ(ステーション・駅)まで牛を連れて歩いて行っていることも、こういった話を読んで初めてわかります。 6年生の皆さんは、この話を聞いて、大力の二本木の黒牛を想像し、起きたことを考えながら絵を描きました。 このたび、JR東海道新幹線三河安城駅のご厚意により、一部ではありますがこの「大力の黒牛と貨物列車の話」をもとにした「二本木の大力の黒牛」の絵を年末年始に飾っていただけることとなりました。 地域への深いご理解と温かい配慮に感謝申し上げます。 もしよろしければ、来週以降となりますがご覧ください。 「大力の黒牛と貨物列車の話」1 2 3 4 5 それぞれリンクしておりますので、ご覧ください。 大力の黒牛と貨物列車の話 1もと二本木村に非常に強いという評判の牡牛がいた。 じっさいにその牛がどの程度強いのか、かつて見た者はなかったのだが、火のないところに煙は立たないということわざがあるからには、何か強いところがあったのだろう。 ほんとうのところをいうと本人でさえ自分がはたしてうわさのように強いのかどうか知らないのであったけれども、そういううわさを立てられて悪い気がするはずはないのであえてとり消そうとはしなかった。 世間がああいうからには、自分は人なみすぐれた力持ちなんだろうくらいに漠然と考えていたのである。 ところで、牛が生物であるように、うわさというものもこれまた生命を持っている。 そしてうわさの生長力の旺盛さにいたっては牛などの比ではない。 うわさの生長の迅速にしてはてしないことをくわしく知りたいと思う人は有名なアイルランドの劇作家グレゴリイ夫人の書いた劇の中に、そのテーマをとりあつかったものがあるからそれについて親しくみられるがよい。 さてうわさの方は非常な迅速さで生長してゆきともすると牛の方でおくれがちであった。 昨日牛は、自分がこの二本木の村でいちばん強いといううわさにでくわし、急いでその気になっていると、もうそのうわさが今日はとほうもなく生長してしまって、なんでもこの牛に匹敵するものはまず近郷近村に一ぴきとあるまいというようなことになっているので、当の牛の方で面くらってしまうしまつであった。 しかしともかく牛は、なんといっても自分の名誉になることだから、汗を流しながらうわさのあとを追っかけていったというわけである。 (2 に続く) 「大力の黒牛と貨物列車の話」1 2 3 4 5 それぞれリンクしておりますので、ご覧ください。 大力の黒牛と貨物列車の話 2ところがある日のこと、うわさの方が、急に生長をはばまれるという、牛にとってはおもしろくないことが起こった。 かいつまんでいうならば、このころ二本木から半道ほど北をとおって西東に通ずる鉄道がひらけ、一日に二三回汽車が走るようになった。 当時汽車は陸蒸気という古風な名で呼ばれ、お狐さまか天狗のように百姓たちの恐怖と好奇心をそそった。 そこで恐怖心も強いが好奇心も強いという三四名の若い者たちが、腰に弁当をさげて陸蒸気の正体をみとどけに出かけた。 そして、自分たちの身を危険からかばいながら、じゅうぶん好奇心の方を満足させうる位置―つまり、山のきりどおしの三町ほど先に鉄道線路がすこしみえるところに陣どって、半日ばかり待ち通し、ついに陸蒸気を見たのである。遠くの方から地震のような前ぶれで近づいてきて、きりどおしの先を、そうぞうしい咆吼でゆきすぎていった陸蒸気は、いかりくるって土提の上をかけすぎてゆく黒牛を彼らにおもわせた。 そして黒牛の一ぴきや二ひきではとてもかなわないもののように思えた。 そこで彼らは村に帰ると彼らの生命がけでみた怪物についての感想を、しごく率直にいいあらわしたのである。 「与ささあの牛でもあいつにゃかなわねえずら。」 それをきいた与ささあの黒牛は、名声の落ちてゆく英雄の悲哀を如実に味わった。 彼は当然自分の敵手(ライバル)である陸蒸気を憎悪した。 陸蒸気とはいったいどんなものだろう。 彼はさまざまにまだ見ぬ自分の敵手(ライバル)の姿を想像したが、牛の想像力といったってたかが知れている。 あるときは、壁のような姿で陸蒸気は牛の脳裡にうかんだ。 またあるときは牛が坂をのぼるとき強大な力で背後へひきもどそうとするあの石材の積荷の姿で。とまれ与ささあの黒牛は、陸蒸気をたおし、ふたたび以前の名声をとりもどさなければならないとかたく決意していた。 汽車にぶつかって汽車をたおす。 なんというばかげた考えだろう。 いまなら、それを口にするだけで物笑いの種だが、何しろ私のおじいさんの若かったころである。 牛で言うと、ゆうに十代ばかり前の、つまり大むかしのことである。 いまでは牛もずいぶん賢(かしこ)くなったけれど大むかしには、そういうばか牛もいたものだ、と牛(うし)仲間(なかま)ではいっている。 (3 に続く) 「大力の黒牛と貨物列車の話」1 2 3 4 5 それぞれリンクしておりますので、ご覧ください。 大力の黒牛と貨物列車の話 3機会はまもなくやってきた。 黒牛はアンジョウのステンショへ木材をひきにいくことになった。 牛は話にきいて、アンジョウの停車場では走ってきた陸蒸気(おかじょうき)がしばらく休憩することを知っていた。 突進してくる相手を敵しがたく思ったなら、相手がねそべってうつらうつらと休息している虚をついて、どてっ腹に風穴をあけるというてもあるのだと、そのころの牛としては頭のよい計画をひそかに胸にいだいて牛は二本木を出発したのだった。 牛はまだ陸蒸気について確とした観念をもっていなかったので、途中で二三度へまをやった。アンジョウの村に近くなったとき、向こうから黒い四角な、たちの高いものが人間につれられてやってきたのをみたとたん、彼はこれが音にきく陸蒸気だなと早合点し、これくらいの物ならすれちがいにおしたおすことができるという自信をいだいて、すでに地に近く頭までさげたのであった。 だが念のためたしかめておく必要があった。そこで彼は与(よ)ささあにたずねたのである。 「向こうからくるのはきっと陸蒸気というものにちがいないからして、自分があれをひっくり返すつもりであるがよろしいか。」 すると与ささあはつぎのように答えて牛を失望させた。 「何をうろたえてけつかるだあ。村長さんののってござる人力車がおいでたじゃねかっ。」 それからアンジョウの村の中にはいるとさらに牛はばからしいへまをやった。 玩具の風車を持って小さな子どもがのっている乳母車を陸蒸気と感ちがいしたのである。 これでみると、与ささあの黒牛は内心陸蒸気をひどくおそれ、しかもそれをひたかくしにかくそうとつとめるという、心理的錯乱状態にあったというのが至当だ。 牛は生まれてはじめてステンショというものをみた。 だが彼(かれ)はいま自分のつれられてきた建物が、音にきくアンジョウのステンショであると、すぐ認識することはできなかった。 何しろ牛は大して聡明ではない。 そのうえ、与ささあの黒牛はそのとき前述のような興奮状態にあったのである。 彼は漠然と、いつもとはかわったところにきたことを感じていたにすぎない。 黒い木の柵が長くつづき、その向こうにはこれまた長い鉄の棒が横たわっている。 こういうものもいつかどこかでみたことがあるような気もした。 ともかく、彼はぼんやりしながら柵のある箇所につながれていた。 まもなく牛は、右手の方がなんだかそうぞうしくなってくるのを感じた。 そっちをみると、線路の上に黒い牛みたいなものがあらわれ、腹の下から両側へまっしろな煙をはいていた。 はじめあまり大きくないと思ったが、みているとそれが、すばらしい速力でこちらへ走ってきて、またたく間に巨大な牛(と牛は思った)になった。 与ささあの黒牛は、かあっと頭に血が逆上するのを覚えた。 牛みたいなものにも、とっさの場合にはインスピレーションのような精神作用がはたらくとみえ、だれも説明してくれなかったが、この怪物こそうわさに高い陸蒸気であって、それ以外のなにものでもないということそして自分はとうていこの大牛にはかなわぬ、ということを確然とさとった。 怪牛は与ささあの黒牛のはらの中をみぬいているもののごとく、はげしく歯がみをしながら、まっしぐらに彼の方へ突進(とっしん)してくる。 ああ、このままじっとしているとやられてしまうぞと黒牛が思ったとたん、怪牛の方で、ヒューっというすごい吼声をあげた。吼声はするどく黒牛の体につきとおって、ぴょこんと彼をはねあがらせた。 (4 に続く) 「大力の黒牛と貨物列車の話」1 2 3 4 5 それぞれリンクしておりますので、ご覧ください。 大力の黒牛と貨物列車の話 4その跳躍が、怪牛を眼にした瞬間から黒牛にかかって彼を動かさなかったところの呪縛をといた。 とさいわい、柵に軽くゆわえてあった手綱もとけた。 与ささあの黒牛は空車(からぐるま)をひっぱったまま、あらんかぎりの力でステンショからにげ出したのである。 しばらくのうちは、がむしゃらに走ろうという想念以外には何もなかったが、そしてまたがむしゃらに走ったが、やがて、彼をさける人びとがおったまげて悲鳴をあげるのに気がつき、と同時に、自分は主人に使われている身分であるが、その自分が主人に対し申しわけのないような大それた失策(しっさく)をしてしまったという想念がうかんだ。 だが、人間にしてもそうであるけれども、牛には、とりかえしのつかぬ大失策をしてしまったというはげしい後悔の苦しみをきらう傾向がある。 できるなら公開をはぐらかしてしまいたいのだ。 だから牛は、もう身の安全をじゅうぶんに知っていながら、強引に街の中を走りつづけていた。 (中略) 5に続く 「大力の黒牛と貨物列車の話」1 2 3 4 5 それぞれリンクしておりますので、ご覧ください。 大力の黒牛と貨物列車の話 5さて、与ささあの黒牛も、町のまんなかをつっぱしりながらこのてを考えたのである。 彼はどこかの商店へ飛びこむというような大椿事をひき起こせば、人びとの注意をそちらに向け、自分の敗北、暴露された小心がカモフラージュできると計算したのである。 よし、商店に飛びこもう! と決心はしたが、どの店に飛びこむかということが、また問題だ。 最初に眼についたのは金物屋である。 店の内側の天井には鋸のたぐいがたくさんつるされ、下には、出刃、錐、のみ、鋏、どれも体を傷つけるような物ばかりがならんでいる。 そういう物の中へもぐりこむことを与ささあの黒牛はこのましいと思わなかったので、つぎに眼をうつすと今度は牛肉屋である。 与ささあの黒牛のみならず、すべての牛が牛肉屋をきらうのであるが、それは同胞の肉塊があるいはかぎにひっかけられ、あるいはきざまれているのをみるいたましさにたえられぬというほどの、センチメンタルな理由からではなく、牛仲間の論理(ロジック)の単純性に由来するのだ。 つまり彼らはこう考える。 牛肉屋には牛の肉がつるさがっている。 自分たちは牛である。 だから牛肉屋にはいれば自分たちもああいう具合に皮をひんむかれ、眼も鼻も耳も角も口もとられてしまう。 で与ささあの黒牛は牛肉屋の前を走りすぎた。 そのつぎには床屋があった。 床屋。 これはいい。 与ささあの黒牛はかねてから一生のうちいっぺんでよいから床屋にはいってみたいと思っていた。 バリカンで頭髪をかったあとで、床屋が茶碗型のくしでもって、バリバリと頭をかくのは、かかれる者にとっていかなる快感であろうかということは、牛がときたま川っぷちにつれていかれ、おカメたわしでもって頸や背中をこすってもらうときの気持ちから容易に察することができるのである。 床屋の客になる人間たちのように、ひじのついたいすの上にゆったりと腰をおろし、白いさっぱりした被布でおおわれ、いつもかゆみのたえない角のつけねのあたりの毛を短くしてもらったあと、あのくしで心ゆくばかりかいてもらう。 牛は床屋の前を通るたびにそれを空想し、そのつどにうっとりとなったものである。 でとりあえず与ささあの黒牛は床屋へ飛びこむことにしたのであった。 床屋はちょうどひまなときで、亭主は好物の棒飴を口にしたままであおむけになって昼ねしていたが、ものすごい破壊音のために耳をさまされた。 このようなひどい音ではいってくる客というものはめずらしいけれどもいったいだれだろうといぶかりながら、やおら半身を起こしたが、客をみてなっとくできた。しかし彼は剛腹な侠客肌の男であったからおどろききはしなかった。 なめかけの、紅白だんだら模様のねじ飴を手に持つと、きょとんとしている牛のところへ歩みよって、坊よ、坊よ、ここはおめえのくるところじゃねえよ、さ飴をやるから出ていきな、といったのである。 牛は口に押しこまれた飴をにんじんと思ってかんでみると、奇妙なものである。 歯ににちゃついて、いかなる草やこくもつよりもたべにくい。 そして甘たるいものがとけてくるのが著しくいやだ。 はき出そうとしたが歯にねばりついていてとれない。 床屋なんかにきて失策(しま)った、こんなことなら八百屋にはいった方がよかったと牛は残念に思いながらすごすごと床屋を出た。 まっさおになった与ささあが、息をきらせて飛んできて、床屋の亭主にあやまり出したのは一分とたたないうちのことだった。侠客肌のある亭主は、なあに分別のねえもののしたことしかたねえよ、と太っ腹をみせていたが、眼に角を立てて出てきた女房のいい分もいれて、店の損害賠償だけはしてもらうことにした。 金額みつもりにさいして、床屋は五百円でよいといい、与ささあは二百円くらいとふみ、なかなか話がきまらず、与ささあと床屋の女房は声もあらくなってきたが、亭主はあくまで腹の大きいところをみせ、なあに、五百両いただきゃあなんとかなるだあ、はっはっはっと笑ったりするのを、黒牛は表から、興奮のひいたあとの甘い物悲しいしい感傷にひたりながらぼんやりみていたのである。 私のいとこの大吉のやったと同じような、與ささあの黒牛のこの計算もある程度成功し、さしあたっての目的は達せられたが、村に帰ればまた黒牛の悩みはあるはずだった。 陸蒸気をみてにげたとうわさするにきまっているからだ。 だが彼は、そのときはこういって弁解しようと考えた。 「卑怯にもほどあいというものがあるじゃらに、あいつは一ぴきで向かってこなんだ、三十ぴきくらいつながってうせただ。」 さてこのばからしい昔話の結末だが、ロシアの民話の結末がたいていみな同じであるように―それはこうだ、 「こんなふうにしてイワンは美しいお姫様を救い、ふたりはめでたく結婚しました。私も結婚式にまねかれていって、蜂蜜をたんまりご馳走になりましたが、ひげをつたってこぼれてしまい、一滴も口にはいりませんでした」 ―牛の話というものもだいたい結末はきまっている。 ロシアの民話をまねていえばつぎの通りである。 「そこで黒牛は屠殺所(とさつじょ)でめでたくなってしまい、私もそのご馳走をいただいてみたが、歯が弱いせいか、かみきれないので困りました。」 ちなみに、床屋の侠客肌の亭主は、紅白だんだら模様のねじあめを牛の口におしこんだとき、牛がいやな顔をして店を出ていったのをみて、牛はあの飴がきらいであるとみてとり、その後牛よけに、店の前に飴をかたどった棒をたてることにした。 そして全国の床屋が集まった同業組合会議席上で、彼がその牛よけのききめのあることを発表したことから、いまでは全国の床屋が彼のまねをするようになったと、牛仲間ではいっている。 完 「大力の黒牛と貨物列車の話」1 2 3 4 5 それぞれリンクしておりますので、ご覧ください。 ポプラ・とんぼ組 マラソン大会、がんばりました!
12月13日(水) 快晴の中、行われたマラソン大会。気候も比較的暖かく、程よいランニング日和でした。特別支援学級の児童は、個々の実態に合わせ、走る距離を決め、目標を立ててがんばりました。どの学年の児童も最後まで一生懸命に走り切ることができました。たくさんのご声援、ありがとうございました。
最後のマラソン大会!校庭内のグラウンドをこうして駆け回ることも、校庭外の道をこうして全力で走ることも、今後なかなかないことかもしれません。 そして、6年生の皆さんそれぞれが、自分の目標を超えるために頑張っている姿も印象的でした。 最後のマラソン大会。 皆さんがその思いがいっぱいに詰まった、ナイスランを魅せてくれました。 応援に来てくださった保護者の皆様、本当にありがとうございました。 そして皆さん、お疲れさまでした! マラソン大会〜長い距離にも果敢に挑みました!〜先生が、「あと1分でスタートです」と言うと、「あ〜、時間止まってくれないかな!(^^)!」なんて言っている子もいましたが、いざ号砲が鳴るとみんな真剣。 とてもいいペースで、みんな頑張っていました。 自分自身の目標を一人一人が超えられていたらいいなと思います。 マラソン大会を行いました〜応援に来ていただきありがとうございました〜長い距離を走るために、耐寒駆け足などで毎日頑張りました。 なかには、家族の皆さんに付き添ってもらって、夕方練習をしている人もいて、ご家族の大きな応援もあって今日を迎えているんだということを強く感じてくれたようです。 走り終わった後に、ご家族に手を振る子供たちが印象的でした。 応援に来てくださり、ありがとうございました。 はじめてのマラソン大会!みんなよく頑張っていました! マラソン大会、全力で頑張りました!12月なのに穏やかな暖かい日でした。 応援に来てくださった皆様、ありがとうございました。 みんな、全力で頑張っていました。 マラソン大会、がんばりました!
「前回の試走より1秒でも速く走りたい!」、「〇〇位以内を目指すよ!」、「弱い自分に勝ちたい!」など各々の思いを胸に、子ども達は一生懸命走りました。
結果は、うれしかった子、悔しかった子それぞれですが、完走したことや全力を出し切ったことにはみんな誇らしげだったと思います。 マラソン大会!マラソン大会は、予定どおり行います! ポプラ・とんぼ組 「二本木小やさいやさん」の幟が完成したよ!
12月12日(火) 来週の野菜の販売会で店の前に立てる幟が完成しました。原案から色付けまで、みんなで協力して行いました。子どもたちが考えたキャラクターや販売する野菜が散りばめられたデザインとなっています。ぜひ、販売会場となるJA二本木支店でご覧ください。販売時間は19日(火)10時〜11時です。
3年国語〜みんなは、海が好き?山が好き?〜文章の組み立てを考えるという、少し難しいことをしていますが、長いお話や文章を書く上ではとても大事なことを学んでいます。 みんなは、海が好きなのか、山が好きなのか、自分の思った考えをもとに、「どうしてそう思うのか」をまずは文章にして書いていきます。 海派が圧倒的に多いようです。 特に、海には虫がいないという人が多かったのが印象的でした。 皆さんは、どう思いますか? これらをもとにすれば、柱立てができた説明の文章や言葉が考えられるようになると思いました。 3年理科〜電気の通り道 たくさんつないでみましょう〜教室では、みんながグループになり、立ち上がって、それぞれの電池をつなぎ合わせています。つながったかどうかは豆電球の光で確認をしますが、意外と四苦八苦しています。 でも次第にグループのあちらこちらで「あっ!ついた!」とか、「光った!」なんて言葉が聞こえてくるようになりました。 自分たちでやってみることって、大事ですね。 マラソン大会は延期とします
先ほど、連絡メールを送信しました。
「今日の天気予報では、この後、雨はおさまると思われますが、運動場の水たまりが大きく、コンディションがよくありません。よって、本日のマラソン大会は、明日に延期とします。大変ご心配をおかけしました。ご理解・ご協力をお願いします。」 雨が予定より長く降り、また、日が差すほどには至っていないため、マラソン大会の始まりの時間にはまだまだグラウンドの状況が芳しくないと思います。 このため、残念ですが延期することとしました。 よろしくお願いいたします。 ポプラ・とんぼ組 野菜の販売会の練習、がんばっています!
12月11日(月) 来週の野菜の販売会に向けて、お店屋さんの練習をがんばっています。お客さんを呼び込む人、お客さんの注文を聞く人、注文を受けた野菜を袋詰めする人、レジで会計をする人と、役割分担をして、みんなで協力してお店屋さんをがんばります。教師がお客さん役となり、本番の販売会をイメージしながら、練習に励んでいます。
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安城市立二本木小学校
〒446-0055 愛知県安城市緑町1丁目23番地1 TEL:0566-76-4449 FAX:0566-76-4407 |