最新更新日:2024/06/28 | |
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2学期 避難訓練
震度4の地震発生を想定した避難訓練を行いました。みんな大変落ち着いて避難することができました。実際は割れたガラスや天井からの落下物、地震後の火災発生などの二次災害からも身を守らなければなりません。
運動場への避難の際、「お・は・し・も」を守ることもとても大切ですね。 「仲よく」揮毫 吉田蒼月 〜正面玄関の模様替えをしました〜「仲よく」という本校の校訓が書かれた大きな額を、入ってすぐ正面に見られるようにしてみました。 その両側には、本校区で活躍された方を顕彰するパネル等を掲示しています。 まずは、オリンピアンの谷本歩実さん。 1981年生まれ。本校卒業生で、2004年アテネ・2008年北京オリンピックで柔道女子63kg級での2大会連続での金メダル獲得者です。国際柔道連盟柔道殿堂入りを果たされています。 そして、VHSの父高野鎭雄さん。 1923年生まれで、この地区出身。日本ビクター株式会社でVHSを開発して「VHSの父」「ミスターVHS」と呼ばれ、副社長等を歴任されました。 この2名の方の掲示をしております。 「仲よく」の文字の揮毫(きごう)には、蒼月書と書かれています。 型にはまらぬ自由で元気な書は、子供たちにも元気をくれ、「仲よく」がとても大事であることを伝えてくれます。 「なかよく」より画数も少なく、子供たちも書きやすいのかもしれません。 この「蒼月」という方。調べると、安城市で書家として活躍されていた吉田蒼月という方だとわかりました。 この方は、当時はワシノ病院という名前だった八千代病院で事務長まで務め、それとともに戸田提山や神谷葵水、岩間祥霞といった方々とこの地域で書を追究する活動に尽力され、芸術としての書の普及にこの地方で尽力された方でもあります。幼き頃より書に親しみ、多数の作品が日展入選を果たすなど、素晴らしい才能をもつ方でした。 この方の書は、他でも多く見られます。 例えば安城北中学校体育館にある大作「北中健児の歌」(安城北中の校歌)は、ダイナミックな筆運びでまさに「健児」を象徴するものです。また、作野小学校や今池小学校、マーメイドパレス、安城公園牛詩碑など、どれもその破天荒で枠にとらわれない書風には眼を見張るものがあります。 今回本校で調べ、初めて作者の経歴が判明し、この夏休みにご家族と面会を果たしました。 本校所蔵の校訓は家族にその所在を正確に確認されておらず、リストになかった初見であることを確認しました。 また、落款等からも、恐らく初期の蒼月作品であることもわかりました。 ただし、詳細はわかりません。 ぜひ卒業生の皆さんでご存じの方があれば、お知らせください。 国際色も豊かになり、常にマンモス校でありつづける本校。 この学校にとって、この「仲よく」という言葉こそが、最もわかりやすい多文化共生の第一歩の理念であると思います。 51年目、次の半世紀に向けて、この書とこの精神を、引き続き大切にしたいと思います。 表彰
夏休み様々な大会で頑張った児童の表彰を行いました。
ポプラ・とんぼ組 夏休み自由研究・工作発表会
9月4日(月) 夏休み中に制作した作品や実験のまとめを、友達の前で発表しました。制作や実験を行う過程で工夫したところやがんばったところを伝えました。作品は、7日(木)・8日(金)に行われる夏休み作品展で展示されます。ポプラ・とんぼ組は出品者のみの展示となりますが、ご都合がつきましたら、授業参観の折にお立ち寄りください。
9月の児童委員会を行いました〜秋花壇を満開に〜それぞれの委員会が前期としてのまとめの時期に差し掛かっています。 園芸委員会は、夏の間ひまわりが咲いていたメイン花壇を、すっかり秋色の秋花壇に植え替えていました。 とはいっても安城学園から頂いた福島のひまわりがとても元気よく咲いています。 また、その周りを彩っていたマリーゴールドもとても元気でした。 そこで、ひまわりはまだまだ少し生かしつつ、秋にも彩替え添えられるような花々をみんなで植えました。 委員会が終わりみんなが帰った後、しっかりと雨が降ってくれました。 きれいに育ってくれるといいなと思います。 委員の皆さん、ありがとうございました。 3年生、読み聞かせの時間(その1)
2学期が始まって最初の「朝の読み聞かせ」がありました。
夏休みの間は読み聞かせもお休みだったので、久しぶりの読み聞かせに、どの子もうれしそうに聞いていました。 次の読み聞かせも楽しみですね。 ※3-1,3-2の様子です。 3年生、読み聞かせの時間(その2)
※3-3,3-4の様子です。
「クラス会議」まずはやってみました!ひとりひとりの意見を取り上げることができ、みんなが当事者意識をもって臨むことができる話し合いのシステムです。 今までの学級会とは違い、意見を様々な形で回していくことで、児童個々の意見を引き出せると考えています。 とはいってもまずはルール作りも含めてやってみないと…。 ということで、今日は2年生で取り組んでみました。 「クラス会議」って何?という説明から、座席を変えて、今日はクラス全体でスタートします。 話し合う時のルール作りをすることが目標です。 以下、写真と共に説明します。 まずは、座席で輪を作り、みんなが向き合えるようにします。 先生は、クマのうちわをふたつ持っています。 このクマのうちわを持っている人がお話をすることができます。 挙手をした人に、それぞれがうちわを届けるシステムとして、まずは先生が渡してスタートです。 今日はまずは簡単に、最初は、「今日の給食、何が一番おいしかった?」です。 うちわをもらった人は、みんなに聞こえる声でお話を始めます。 「イカフライのレモン煮がおいしかった」 そうそう、最近特に隠れたブームで西尾などでは有名なイカフライのレモン煮が出たんです。 現在、2学期スタートダッシュメニューの真っ最中で、この3日間はみんなにも人気の献立が出ている(はず!)です。 次に先生のお悩みをちょっと話し合ってもらいます。 今日の晩ごはん、そうめんにするべきか、唐揚げにするか、まよっているそうです。 「夏だし、さっぱりとそうめんです。」 「そうめんの方が簡単に作れるのでいいと思います。」 (作ったことあるのかな…) なんていう意見もあり、 「疲れてるし、唐揚げでパワーをつけるのがいいです。」なんて言う意見もありました。 挙手をして、その人にクマのうちわが回り、発言は続きます。 そこで今回は、ある程度まで意見が出たところで、近くの人で話し合いを行います。 みんな、いろいろな意見を近くの人とお話をしています。 数名のところもあれば、一人で考えているところもあります。 ちょっと話し合いがワイワイして、周りの声が聞こえないほどでもあります。 というところで話し合いが終わります。 最終的には、挙手をしてどちらが良いかを確認します。 結果はそうめん。今日の先生の晩ごはんは、そうめんとなりました。 話し合いはここまでですが、先生はここから、話し合いを振り返ります。 話し合いをして困ったことはなかったですか??と聞いてみました。 すると、「声の大きさ」について意見が出ました。 みんなに話すときは、「シカの声」 グループで話すときは、「アリの声」 つまり、話す相手の規模に合わせて声量を工夫しましょうとのことでした。 次に、話す相手を見ましょうということでした。 グループで話している時に、一人になっちゃう人がいてもいいのかという話には、みんなが一堂に「ダメ―ッ」とのことでした。今後はみんなグループに入れましょうということでしたが、座る時は男女混ぜ混ぜか男女別かということは意見が分かれました。結果、混ぜ混ぜということになりました。 関係ないことをお話する人にはテーマに沿った話をするように、お話を聞いていない人にはお話を聞くように、肩をトントン叩きましょうとのことでした。 そしてなにより、みんな楽しかったようです。 短い時間でしたが、すいすいと話し合いを進め、ルールが決まりました。 次からもこの方式で進めていくそうです。 みんなの意見が吸い上げられるクラス会議になることを期待しています。 夏休み自由研究・工作発表会〜アイデアいっぱい夢いっぱいでみんなわくわく!〜ご家庭でもいろいろとご相談をされたと思いますが、「なるほど!」と思うような楽しい仕組みやアイデアが生かされたものが多くあり、研究なども目を見張るものがありました。 そんななか、2年生ではひとりひとりが発表会を行っていました。 自分の作品や研究を前に、どんなものか、どんな工夫があるかなどを紹介します。 作ることも大事ですが、こうしたことを言葉で表現することも大事です。 担任の先生のフォローももらいながら、どんな工夫が隠れているかを聞いて、みんな驚いたり感心したりしていました。 夏休み作品展がもうすぐ開かれますので、保護者の皆様はぜひそちらを楽しみにしていてください。 校訓「仲よく」がたくさん集まりました!ありがとうございます!さっそく順番に掲げていきます!皆様の思いや気持ちに感謝しています。 それは何かというと… 本校の校長室横に、皆さんが書いてくれた校訓「仲よし」を掲載しています。 夏休みには宿題があり、その中に書の選択もありました。 ちょうど筆を持つ機会でもあります。 また、塾や習い事でやっている人もいます。 もしよければ他の宿題や習い事とともに、皆さんの腕を披露する機会があればと思いました。腕というとなんだかハードルが高くなりますが、「仲よく」という言葉は学校の大事な言葉でもあります。上手とか関係なく、ぜひ皆さんの思いを筆にしたためて、書初め用紙に「仲よし」と書いてくれたらうれしいですとお願いしました。 そして、ご提出いただいた皆様の書については一定のサイクルで皆様全員分掲載させていただくとお伝えをしました。 さらには、ぜひ保護者の皆様、地域の方もご参加大歓迎ですよ…ともお話しました。 ただ、宿題でもありません。 ほんのり淡い期待を持ちながらも、なかなか難しいだろうなぁと思って9月1日を迎えました。 9月1日午後。皆さんの宿題をいろいろな提出先にまとめようとしている担任の先生から、こんな声が聞こえました。 「ねえねえ、『仲よく』って、何の課題だったっけ?」 (あ!出してくれた子がいた!はいはい!それはこちらですよ〜!) 「『仲よく』ってホームページにあったから書いてみたって言われたんですけど…」 (あ!それ書いたのこちらです!すみませんね、こちらですよ〜!) 「あのぉ、宿題なんですけど…なぜかおうちの方が書初め用紙で提出されてきたんです。そんな宿題ありましたっけ?」 (えっ!本当ですか!ほんとにうれしい!!こちらこちら!ありがとうございます!) 担任の先生同士の会話から「宿題じゃない習字が出ている」と話題になり、こちらでは聞き耳を立てて、「それこっちです〜!」と喜んではせ参じ、皆さんのものを受け取りました。 うれしいです! 保護者の皆様からのご提出もあり、なんだか心からほっこりしました。 とてもとても嬉しく思います。 ここで書いていただいた「仲よく」は、気持ちが大事。 上手とか下手とかではなく、「仲よく」という思いを書いていただければそれで優勝です! 皆さん、ありがとうございます。 さっそく明日から皆さんのものを順番に掲載させていただきたいと思っています。 今回はだいたい3週間くらい掲げさせていただき、次の方に襷を繋ぐ形にしたいと思います。 そして、この「仲よく」の字はまだまだまだまだ受け付けます。 ぜひ習い事の練習のひとつの題材として、心落ち着ける修行の一環として、ただ思いを形にして、書初め用紙に書いて校長室までご提出ください。 (保護者の皆様や地域の方は本校に通う子供たちに託して校長室まで届けていただければ結構ですよ) 何度も言います。 大切なのは、「仲よく」という気持ちです。 本校も開校51年となりましたので、第1回の卒業生の方は63歳。 ぜひこうした方からも、また、それより上の方でも結構ですので、思いを書にしたためる形でご参加いただければと思います。 改めて、今回揮毫(きごう)していただいた、「仲よく」精神の溢れる皆様、本当にご参加ありがとうございます! 「県民の日学校ホリデー」(11月24日)と「ラーケーションの日」(10月2日から今年度は上限2回)【県民の日学校ホリデーは、11月24日(金)です】 愛知県民の日を今年度から定め、11月27日とすることが決まりました。 また、愛知県はこの日までの1週間を「あいちウィーク」としました。 この期間中の1日を「県民の日学校ホリデー」として学校を休業とすることにしています。 安城市の場合は、特に安城市教育委員会がウェブサイト等では示しておりませんが、安城市立小中学校はすべて、11月24日(金)を「県民の日学校ホリデー」としています。 ※高等学校等につきましては、お間違いのなきよう、各自でご確認ください。 【ラーケーションの日は、今年度は年2回・10月2日開始】 愛知県では、愛知県全体のワーク・ライフ・バランスの充実を目指す「休み方改革」プロジェクトを進めています。 その中で生まれたのが「ラーケーションの日」です。 「学習(ラーニング)」と「休暇(バケーション)」を組み合わせた愛知県発の新しい学び方・休み方です。 校外での自主学習活動であるため、子供は学校に登校しなくても欠席とはならず、「出席停止・忌引等」と同じ扱いとなります。 保護者等の休暇に合わせて届け出をし、年に3日まで取ることができます。 ただし、今年度については、2学期以降の実施となるため、2日までとなります。 届け出は10日前までにお願いします。 届け出の用紙等は配付しましたが、愛知県公式ウェブサイトにも掲載されていますので、届け出の流れとともにご確認ください。 また、学校行事や学習活動等もよく確認して設定していただければ幸いです。 愛知県のラーケーションの日設立の趣旨をご理解いただき、ご家族で有意義にご活用ください。 始業式〜2学期スタート〜校長先生からは、さらに成長をする2学期にという話と夢をもつことの大切さについての話がありました。また、1,4年の代表児童からは、2学期の目標が発表されました。2学期もがんばろうという思いを高め、真剣に話を聞く児童の様子が印象的でした。2学期も全職員で児童の成長を見守っていきます。 「ラーケーションの日」の実施について
愛知県は「休み方改革」プロジェクトのひとつとして、子どもたちが保護者等とともに、家庭や地域で、体験や探究の学び・活動を、自ら考え、企画し、実行することができる、「学習(ラーニング)」と「休暇(バケーション)」を組み合わせた「ラーケーションの日」を実施します。
本市の小中学校においても、家庭での主体的・体験的な学びを応援する家庭教育推進の一環として、令和5年10月2日(月)より実施します。 各文書へのリンクを用意しましたのでご活用ください。 「ラーケーションの日」の実施について 保護者用リーフレット <swa:ContentLink type="doc" item="12689">ラーケーションカード</swa:ContentLink> ポプラ・とんぼ組 2学期始業式
9月1日(金) 2学期の始業式を迎えました。久しぶりに元気な子どもたちの姿が見られ、担任一同嬉しく思いました。始業式の後、各学級で2学期の係決めを行い、農園に育てている野菜を見に行きました。みんなで野菜を収穫し、草取りをしました。今日収穫した野菜は、来週の授業参観で行う「ポと夏野菜ピザパーティー」で活用します。1学期の活動を思い出しながら、今度はおうちの人を招待してがんばろうと子どもたちは意気込んでいます。
二本木小学校は「愛知県ヘルメット着用促進宣言」に賛同し、ここに宣言します愛知県で先行してヘルメット着用の努力義務が課され、法律においても同様に努力義務となっています。 また、愛知県においては保護者や学校などで、児童生徒に対する交通安全指導や、自転車利用の際にするべきことについても定めています。 本校でも、こうした考え方のもとで交通安全指導を進めています。 このたび愛知県では、こうした自転車用ヘルメット着用促進について、取り組みの普及と、ヘルメット着用意識の醸成を図ることを目的とし、「愛知県ヘルメット着用促進宣言」を去る8月1日から募集しています。 愛これは、愛知県内の企業・学校・団体等に、大切な従業員や児童生徒等の生命を守るため、自転車用ヘルメットの着用促進にかかる独自の取組を宣言し、ともに交通安全指導の一環としてのヘルメット着用を推進していくものです。 本校もこの「愛知県ヘルメット着用促進宣言」の趣旨に賛同し、本日付で以下のように宣言します。 安城市立二本木小学校ヘルメット着用促進宣言 ヘルメット着用を含め、自分の命を自ら守る「防衛」の視点に立った交通安全指導を、学校一丸で推進します。 自分の命を守るために、児童への自転車乗車時のヘルメット着用を強く推奨し、その重要性を指導します。 保護者に学校の交通安全に対する姿勢を理解していただき、共に児童へのヘルメット着用指導を行います。 保護者も地域の方にも、自転車利用時のヘルメットの着用をお願いし、地域全体で安全意識を高めていきます。 本校児童進学先の中学校で起きた登校中の交通死亡事故は、児童生徒がルールを遵守しても命は奪われ、二度とその命は戻らないという悲しい事実を強く認識させられました。私たちはこの事実を「決して忘れない」、そして、「二度と犠牲者を出さない」、という強い決意のもと、自らの命を自らが守る「防衛」に徹した交通安全指導・ヘルメット着用を地域と一体になって推進します。 以上が宣言文です。 今後、保護者の皆様や地域の方々とともに、一丸となって本校区の交通安全指導・自転車におけるヘルメット着用を促進してまいりたいと思います。 趣旨にご賛同いただき、ご協力をいただければ幸いです。 |
安城市立二本木小学校
〒446-0055 愛知県安城市緑町1丁目23番地1 TEL:0566-76-4449 FAX:0566-76-4407 |