大規模地震の発生に備え、本年度初の避難訓練を行いました。迅速かつ安全な避難方法について、各学級で担任より話を聞いた後に、緊急地震速報に合わせて行いました。きりりとひきしまった表情に、生徒たちの真剣さが伝わってきました。避難後、各係に分かれて打合せを行いました。災害の際に、パニックならず落ち着いた行動がとれるよう、今後も取り組んでいきます。

　本校の規模を生かして、全校生徒が一同に会して、令和２年度　２学期始業式を挙行しました。校長式辞では、１年７か月に及ぶ闘病生活から復帰した水泳の入江璃花子選手の「負けたくないという気持ちで必死に泳ぎ切った」というレース後の言葉を引用して、目標、希望をもって、前を向いて進んでいきましょうと力強くエールがおくられました。また、１年生、３年生の生徒代表が、代表としての任をしっかりと自覚し、２学期に向けての抱負を語ってくれました。心に響く内容に全校生徒から惜しみのない拍手がおくられました。その後、先日開催された全日本中学生通信陸上競技大会愛知大会　１年女子１００ｍで３位に入賞した表彰伝達を行いました。

　本日より、２学期がスタートします。
　始業式では、まだまだ残暑の厳しい中ではありますが、額に汗を浮かべ、真剣に臨む姿が見られました。代表生徒が、「こんな時だからこそ、部活動や勉強の１回１回を大切にしたい。」と話すと、大きく頷く生徒も。例年とは違う中でも、時間の大切さを実感し、自分の成長に生かそうと気持ちを切り替える様子が印象的でした。
　その後の学活では、これからの目標について話したり、級訓を再確認したり、２学期のスタートをより良いものにしようと各学級でそれぞれの取り組みが見られました。体育大会や合唱コンクールと、多くの行事がある２学期。Withコロナの中にあっても、生徒にとって思い出深いものになることを願います。

　本日より３日間の休みを挟んで２学期がスタートです。体育大会を始め、多くの行事を予定しておりますが、工夫を凝らして実施していきます。日曜日には、施設開放団体の明祥クラブの保護者様が、バックネット裏の除草や落ち葉集めを自主的に行っていただいているところに出くわしました。本当にありがたいことです。
　３日(木)には、生徒会行事として「草取りフェス」を行います。生徒たちが、体育大会前に、団ごとの結束を高めるよう考えています。楽しみな２学期が始まります。

　文部科学大臣メッセージ「新型コロナウイルス感染症に関する差別・偏見の防止に向けて」を配布文書に掲載しました。文書名をクリックすると児童生徒向けを閲覧できます。
　明日から２学期が開始します。互いを大切にして過ごしていきましょう。

　７・８組では、野菜の栽培と販売に取り組んでいます。１学期は、夏野菜のキュウリやトマト、ピーマン、オクラの販売をしました。なんと１袋どれでも１０円です。お客さんとの接し方やお金のやり取りを練習し、だんだんと店員さんぽくなってきました。
　今日は、１学期の売り上げをもって産直センターへ。目的は、次に育てるじゃがいもの種芋を買うことです。みんなで相談して、農林１号とニシユタカという品種のじゃがいもを買うことにしました。大きく育ったら、また、たくさんの人に食べてもらえるといいですね。

　今日は１学期の終業式でした。今回は体育館ではなく、教室で話を聞く形式によって執り行われました。
　凛とした雰囲気の中、放送に耳を傾け、真剣に臨む姿が大変立派でした。生徒代表の話では、エジソンの「天才とは１％のひらめきと９９％の努力である」という言葉を引用し、自らの経験を元に努力することの大切さが語られました。
　その後の学活では、担任が生徒一人一人に声をかけながら通知表を手渡しました。真剣な目で担任の顔を見ながら話を聞いたり、苦笑いを浮かべたり・・・。どの生徒にとっても、１学期の成果と今後の課題を再確認するよい機会となったのではないでしょうか。
　
　来週からは２学期です。束の間ではありますが３連休でしっかりと身体を休め、来週から、また元気に登校してほしいものです。

　校門をくぐると、さっと降車し、自転車置き場へ。自転車置き場で、友と挨拶を交わしながらマスクを付け直す。足早に運動場の応援練習の輪へ急ぐ。例年の日常に付け加わったマスク以外は、いつもと変わらぬ中で、1学期を終えようとしています。様々な抑制がある中で、生徒たちはピンチをチャンスに変えようと頑張ってくれました。今日を迎えられたことに感謝しています。

　令和２年度１学期も今日を入れてあと２日となりました。８月に１学期終業を迎えるのは、本年度だけの特別なことにしたいと願うばかりです。体育館では、本年度新たに購入した大型扇風機を前にして、バレーボールの練習に勤しんでいます。音楽科では、音楽室と廊下に分かれてアルトリコーダーの練習に励んでいます。音楽科では２学期早々に「喜びの歌」の実技テストが行われます。各家庭で、実技テストに向け、アルトリコーダーが奏でられると思います。応援、よろしくお願いします。

安城市教育委員会より、保護者様へ２点依頼がありました。
（1）感染予防のために自主的に登校を控えた場合の対応について
　２学期以降も感染の疑いがあったり、感染予防のために自主的に登校を控えたりする場合は「欠席」とせず、「出席停止」となります。

（2）新型コロナウイルス接触確認アプリ（COCOA）の紹介について
　 厚生労働省より利用促進が依頼されています。できるだけ多くの方にご利用いただけるようお願いします。

　ろくでもない今日が　大切な思い出の昨日になる　今　大切に
　
　ナカムラミツル（３２６）さんのこの言葉に背中を押されてがんばった中学生時代・・・。２年学年主任の独り言です。ずいぶん前のことで、当然、明中生は知らない言葉でしょう。しかし、今こそ、この言葉を大切に毎日を過ごしたいと思っています。

　生徒にとっても、明中職員にとっても、初めてとなる８月の授業。エアコンがあるとはいえ、一歩廊下に出ればうだるような暑さに見舞われます。「いつもなら、まだ夏休みなのに。」そんな声も聞かれます。とはいえ、授業となれば、そういったことを微塵も感じさせず、普段通り、いや、それ以上にがんばれる明中生に感心しています。今日だって、各学級を覗くと、課題について互いに教え合い、ともに解決しようとする様子をいくつも目にしました。ただただその姿がさわやかで、心地よい。職員も、できる限り生徒のがんばりに応えたいと思っています。
　こんな日々が、日一日と過ぎる中、すべてが大切な昨日に変わっていく。そんな確かな実感が、明祥中学校の教育活動を支えています。私は、生徒にも、私自身にも語りかけたい。「今、大切に。」
　

　夏季休業明け、早速３年生は早朝から応援コンクールに向け演武の練習に汗を流しています。その姿を遠くから温かく見守る担任の姿があります。「先生は、来なくっていいから。」そんな言葉がうれしくもあり、寂しくもあり。生徒の力で生み出す明中文化。そっと支えていきます。

　ミツバチの巣別れ(分蜂)が昇降口東側の植え込みで行われています。１週間ほどで、移動するとのことです。注意喚起のためコーンを立ててあります。そっと見守ってください。

　２年生では、９月２３日に「夢を語る会」を行います。レストランのシェフや、園芸関係、企業の社長など、安城市に縁のある講師の方をお呼びして、仕事の苦労ややりがいなど、生の声をお聞きする機会になります。それぞれの講師の方が語る「夢」は、きっと生徒の背中を押してくれるでしょう。一つ一つの経験を束ね、夢へと近づくために自らを手繰り寄せる綱を編んで行きます。
　本日の総合的な学習の時間では、夢を語る会に向けて、どの講師の方の「夢」にふれたいか、希望調査を取りました。中には、それぞれの講師について事前にインターネットで調べる学級もありました。現在、希望調査は集計中。結果は、９月上旬に発表予定ですので、どうぞお楽しみに。

　朝の読書タイムを使って、１年生では、６月２５日(木)に実施した「よりよい学校生活と友達づくりアンケート」結果をもとに、友達づくりについて、それぞれの思いを綴りました。２学期の向けて、豊かな人間関係の中で、健やかに成長していけるよう支援していきます。

　短い夏季休業を終え、明中生が再び学校に戻ってきました。朝晩は秋の気配を感じさせるようになってきましたが、まだまだ暑い日々が続きます。熱中症とコロナに対する対策をしながら、今週もがんばっていきましょう。早朝から東端環境保全会の方々が通学路の除草作業に取り組んでいただきました。ありがとうございます。

　残暑厳しい日々ですが、早朝から3年生の生徒たちが続々と登校してきました。短い夏季休業中にも自分の力を高めようと過ごしてくれたと思います。頑張れ、明中3年生!!

　本日の花材　ユリ　クルクマ　小菊　デェンファレ　

　東端環境保全会の皆様の手で、早朝より学校周辺の草刈りを実施していただきました。暑い中、汗を流される姿に感謝申し上げます。来週月曜日は、通学路周辺の草刈りを実施していただけます。登校中に、草刈りをされる方に、明中生のさわやかな挨拶を贈ってください。

　夏季休業となり1週間が経ちました。明中生の皆さんは、元気に過ごしているでしょうか。不要不急の外出を控え、他への思いやりを大切にした日々を過ごしているかと思います。今日は、75回目の終戦記念日です。ニュースやテレビの特集を生かして、今一度、平和について考えてみてください。
　
　熱中症が心配される日々が続いています。くれぐれも気をつけてください。そんな猛暑日の中ですが、毎日、水やりを欠かさないことで、花壇の花もすくすくと育っています。

　３時間目、ここまで練習してきた成果を披露し合う場として、３年生のみで応援コンクール中間発表会を行いました。まだまだ未完成ではありますが、クラスごとにさまざまな工夫が見られました。お互いに見合ったことで、「もっとこうしよう。」「ここはもっと考えないと。」など、次につながる有意義な時間になりました。９月の当日が楽しみです。

　5月19日(火)に準備登校が開始してから約3か月足らずとなります。この間、ご家庭からの多くのご理解とご支援をいただきながら、令和2年度の歩みを進めてまいりました。コロナ禍であっても、明中生たちは、新たな生活様式を遵守し、互いに思いやって日々を明るく過ごしてくれました。本当にうれしいかぎりです。明日から2週間余りの夏季休業となりますが、自分と自分にとって大切な人を守るという意識の中で過ごしてくれることを願っています。