養護教諭による保健学習の授業を行いました。１年間通して行っている保健委員会の明中　Happy　Project の授業編です。物事を悲観的〜楽観的に考える方法について学びました。悪循環から自分の力で抜け出す方法（自分の前向きリスト）をそれぞれ考えた後、グループで、その方法についてコメントしあいシェアしました。最後に第１回学校保健委員会で行った腹式呼吸法を思い出し、実践しました。

不安なことがあっても、自分でリラックスでき、楽観的に物事を考える力をつけていってほしいと願っています。
養護教諭による１年通した指導で、生徒たちの自己肯定感を育てることに役立っていると思います。

７・８組（国語科）、３年１組道徳の研究授業を行いました。

７・８組は、内容や表現の仕方について注意して読む、相手の意見をよく聞き、自分の意見を伝えることを目標に行いました。卒業の歌「生きている証」から好きな言葉を選び、その理由を発表しました。さらにその言葉からイメージする色を考え、そのイメージをもとに表現方法を考えていました。

３年１組は、命の選択について考える道徳です。延命治療をするべきかどうか、生徒一人一人の自分の考えを黒板に貼り、可視化したうえで話し合いがされました。答えが簡単に出ない課題に対してそれぞれが考えていました。今ある自他の命を尊び、「生」について考えを深める姿をめざしました。