最新更新日:2024/06/15 | |
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4年2組 道徳 「ひとりぼっちのYちゃん」 1
【あらすじ】
転入生のYちゃんは、あまり笑うことがなく、主人公の「私」は好きになれない。私はYちゃんに「あっちにいって」とか「話しかねないで」などと意地悪を始める。そのうち、クラスの他の子も意地悪を始めて、Yちゃんは独りぼっちになる。そのうち、みんながいじめているのを見て、Yちゃんがかわいそうになるが、今になってYちゃんの味方をすると「私」がみんなにきらわれるから、意地悪をやめられない。 ある日、先生が「今日は友達にあてて手紙をかきましょう」という。Yちゃんの「私はいちばんすきなまあちゃん」にしようかなと言う声を聞き、「あんなに意地悪をしたのに私のことが好きなの」と思う。 その日の帰りにYちゃんが2人の友達と遊んでいるところを、私とNちゃんでYちゃんから2人を引き離し、Yちゃんを独りぼっちにさせる。 次の日の朝、Yちゃんの日記を先生が読む。 「ひとりぼっちになった時、悲しくなって涙がぽろぽろ流れました。私に悪い所があったら言ってください。がんばって直します。」 先生が手紙を読んでいる時、私の後ろの席でYちゃんは泣いていた。「ああごめんYちゃん・・・。」私も涙がこぼれそうになった。 4年2組 道徳 「ひとりぼっちのYちゃん」 2
いじめを許さない心を育てるため、「公平に接することはどうして大切なのか」を考える授業でした。
子どもたちの今までの経験でも似たようなことが起こりえた内容です。先生の発問に様々な意見が出ていました。 子どもの振り返り 私も3年生のころ公平にできなくて友達が悲しい思いしてしまいました。公平にすることはたへんだけど、不公平にすることはかんたんです。自分もやってしまったので、これからはしっかりと公平にせっしたいです。 |
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