最新更新日:2024/06/10 | |
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9月24日(金) 3年社会 日本国憲法 社会権 2
1950年代、つまり戦後直後の日本での「1年間に必要最低限の数」が紹介されました。パンツ1枚、タオル2枚、靴下2分の1足(2年間で1足)、歯ブラシ2分の1本(2年間で1本)、チリ紙1束だったそうです。朝日訴訟を例に紹介されました。衝撃が走りました。病気で働けなくなった人が国から保障される基準になっていたわけですから、さっきまで自分たちが考えていた必要数とのあまりにも違いすぎて、びっくらこきました。その後、憲法の下で何度も見直されて今があるのです。もしかしたら現在でも生活保護を受ける場合に、想像しているよりも苦しい保障額になっているかもしれません。とても考えさせられる内容でした。
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