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最新更新日:2024/06/10 |
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5月15日 6年生 課題への向き合い方
5月7日、8日と出校日でした。みなさんの元気な顔が見られて、みなさんが一斉に集まった教室ってどんなだろうと、その日がよりいっそう待ち遠しくなりました。
出校日には、「春の復習プリント」を持ってきてくれた子が何人もいました。(必ず提出ではないので、提出しなかった子は気にしないでくださいね。)せっかく提出してくれたので、みなさんの勉強の様子を知りたい思いもあって、中をチェックしています。 みなさんのことを知る手立てがない分、こうしたわずかな提出物からも想像がふくらみます。「○○さんは、最後まで字がていねいだから、きちょうめんで粘り強いのかな。」とか、「△△君は走り抜けるような字で、これはきっとうっかりミスだろうから、おっちょこちょい?」とか。 答えは実際みなさんと関わっていく中で実感していくものなので、それもふくめて、登校が待ち遠しいです。 字といえば、大人になったら直接相手と出会う前に書面で出会うことの方が多くなります。たとえば就職活動やアルバイトの面接。どちらもまずは「りれき書」という自己紹介カードが必要です。今はパソコン入力も増えましたが、それでも、正しい漢字を使ったわかりやすい文章でないと相手に思いが伝わりません。 自分は字がきたない、文章書くのも下手という人も、安心してください。字が上手かどうかではなく、ていねいかどうかが大切です。(5月8日の中日新聞で、企業の採用担当者がはっきり言っていました。) 今、適当な字ばかり書いてしまうと、「くせ」となってしみついてしまいます。字の書き方が定着する今だからこそ、せめて人に見てもらう提出物にはていねいな字と見直しを心がけましょう。良い字は急には書けません。 学校では、提出物は自分を示す大切な要素です。グループ学習や委員会での友達同士で見る書面も同じです。そこで見るのは「美しさ」よりも、「ていねいさ」です。 ですから提出物も、間ちがいの数ではなく、粘り強く直してあるか、文章なら、読み返してよりよい内容にしようとしているかが大切なのです。相手によりわかりやすく伝える努力はマナーです。これは中学校以降大人になってからも確実に求められる力です。 課題も、自分に足りていないものを知る良い機会ととらえて、意味のあるものとして取り組むと、みなさんにとってその課題は何倍もの価値をもちます。 5月14日 6年生「新聞やニュースで気になった話題を・・・」8![]() ![]() それは、政治・国際と歴史です。 先生が先輩たちに社会科を教えてきて思ったことですが、 歴史は流れがあるから分かりやすい!と思う人が多くいました。 一方で、政治・国際については、何を勉強すればいいのか?と感じているがたくさんいたました。 政治・国際については、まずニュースを見ることだと思います。 テレビ、新聞、インターネットなど情報はたくさんあります。 気になったことを調べてみよう! 先生は、新聞が好きなので新聞の例を載せます。 5月13日 6年生 オーケストラのひびきを感じながら聴こう!
オーケストラには、どんな楽器が使われているでしょう。
オーケストラとは、「弦楽器」「木管楽器」「金管楽器」「打楽器」による合奏です。 今回はイギリスの作曲家ホルストの「木星」を紹介します。 <聴くときのポイント> 1.使われている楽器は何か。いくつ使われているか。 (例:ヴァイオリン、フルート) 2.強弱や速度の変化はあるか。 (例:だんだん大きくなっている、だんだん速くなっている) 3.どんな感じがするか。 (例:木星がきらきらしている感じ。宇宙船にのって旅をしているみたい。) ぜひ、曲を聴きながらいろいろな想像をしてみてください。 曲を聴くのが楽しくなりますよ。 できる人は、メロディを口ずさんでみましょう。 では、聴いてみてください。 ♪ホルスト:管弦楽組曲「惑星」から木星 音楽の教科書16・17ページに「木星」がのっています。よかったら見てみてくださいね。 5月1日の答えは、Bの30でした。 5月12日 6年生 歴史人物スリーヒントクイズNo.2の答え
昨日の歴史人物スリーヒントクイズNo.2の答えの発表です。
ヒント1 明智光秀をたおした武将 ヒント2 天下統一を果たす ヒント3 大阪に大坂城をつくる みなさんは、この3つのヒントで誰かわかりましたか? 答えは… 豊臣秀吉(とよとみひでよし)です。 「鳴かぬなら 鳴かせてみせよう ほととぎす」と和歌でよんだ豊臣秀吉は、とても行動力のある人物で知られています。 そんな豊臣秀吉の豆知識を1つ紹介しましょう。 もともと豊臣秀吉は身分の低い家の生まれで、本当の名前は木下藤吉郎(きのしたとうきちろう)といいます。そんな秀吉は、自分より身分の高い人たちに馬鹿にされることがよくあったそうです。織田信長の部下として出世する度に、周りの人たちに馬鹿にされないように、羽柴秀吉(はしばひでよし)→豊臣秀吉(とよとみひでよし)と名前を変えていきました。また時には、「平」や「藤原」といった名字にもしています。 何故、名字をいろいろと変える必要があるのでしょうか? そのお話は、歴史の授業で話したいと思います。 では、次回の歴史人物スリーヒントクイズをお楽しみに! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]()
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