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重要 第74回人権週間・世界人権デーに寄せて

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12月4日から第74回人権週間が始まっています。
そして本日は世界人権デーです。
「人権」という言葉を聞くと、大切には思いますが、なんだか自分の周りとの問題には関係ない、遠いお話に感じるかもしれません。
しかし、巷でのあらゆるニュースや情報、様々なお話は、人がかかわるものばかりです。
戦争のニュースは、多くの人が被害を受け、どちらが正当でどちらが加害かなどが議論されますが、それらは全て人同士の問題です。
様々な事件や事故は、多くは人が絡み、人が何らかの原因となっています。たとえ一人が起こした問題でも、その根底には他の人との関係の中で生まれるような問題もあります。
いわゆるエンターテイメントニュースについても、いくら有名人であっても人がかかわっている問題です。有名人だから言われてもよい誹謗中傷はありません。

私達は、他の人のことを考える時、どうしても自分を基準にして考えます。
また、痛みのない私たちは、どうしても当事者でないと無意識のうちにスルーさせたり、単なる批評を述べて終わってしまったりします。

愛知県は、2022年度人権週間特設ウェブサイトを立ち上げています。
印象的なポスターをいくつか製作し、「わかるとかわる〜知ることからはじめよう。人権のこと。」をテーマに掲げて、メインポスターを始めとする6種類の個別の課題(女性の人権、障害者の人権、部落差別(同和問題)、外国人の人権、インターネットと人権、性的少数者の人権)を取り上げています。

「わかるとかわる」という言葉は、まさに、私達を取り巻く社会や世界が、全て人とのかかわりによって成り立っており、互いを尊重することで成り立つものだということに気づき、身の回りの様々な差別の存在を「わかる」ことで、私たち自身の考え方も「かわる」のだということが理解できます。

学校でも日頃の指導や道徳教育全般において、人権にかかわることを指導するほか、機会あるごとに指導を適切にしていきたいと思います。

また、困っていることを発信することも必要です。
学校では、生徒のお話を聞く機会を持つように努めています。
しかし中には、学校でいじめを受けている、部活動やクラブチーム、塾、個別に教育・指導を受けているような場で暴言・暴力を受けている、親や兄姉・親類から様々な形での虐待を受けている、悩みを抱えているけど、学校にも親にも身近な人には相談しにくい、どうしていいか分からないなんて問題もあるかもしれません。

学校として大切にしているのは、誰でもよいから相談することです。

学校では、校長室前に「子どもの人権SOSミニレター」が常設されています。
「子どもの人権SOSミニレター」に相談したいことを書いて、ポストに投函すると(切手不要)、学校ではなく、最寄りの法務局・地方法務局に届きます。
相談できる相手に相談を持ちかけてほしいと思います。
警察も、これまでに配布をしてきた悩み相談先が書かれている様々な電話番号の相手も、しっかり相談に乗ってくれます。
大人も子供も、抱えてしまうことのないようにしていければと思います。

また、なによりも、地域社会全体の協力も必要不可欠です。

法務省のウェブサイトには、人権啓発動画「『誰か』のこと じゃない。」が公開されています。

「『誰か』のこと じゃない。」
―人権問題は決して「誰か」のことではありません。
主人公がそのことに気づく様子を様々な角度から描くショートストーリーがドラマとなっています。
ここでは、変化に気づき、声をあげてくださる方の存在が大切であることを理解していただけると思います。

まずはインターネット編。
いわゆるデジタルタトゥーとならないように、かかわる多くの皆さんのことを考えて、細心の注意を払うことが大切です。子どもたちができることは、予測できない危険を考え、安易な判断をしないこと。大人ができることは、保護者として子どもたちに機器を渡していることに責任を持ち、自身も管理や指導をしっかりすることだと思います。


いじめ編。
お子様や友達の様子などにもちょっとした変化を感じたら気にしてみることも大切です。子どもたちも、どうしたらよいか困っているかもしれません。そして子どもたちも、友達が困っているのを見過ごしてしまうことはいじめをしてしまっていることと同じという意識を持つことが改めて必要だと思います。助は借りるべきです。


外国人編。
互いにかかわり、お話をしてみることで、双方の困り感なども共有できるかもしれません。理解がないことが誤解を生み、互いに溝を作ってしまうのかもしれません。私たちの社会は、世界が様々に関係し合って成り立っています。隣人こそ大切にすべき友だと感じます。


児童虐待編。
変化は地域だからこそわかるのかもしれません。そこには子どもたちの命もかかわる問題があります。しかるべき機関への相談は問題解決への第一歩です。それには、皆さんの力が必要です。


この他にも、人権について私達ができることが映像になっています。
ぜひこの機会に、子どもたちだけでなく、大人の皆さんも、人権について考える機会を持ちましょう。

重要 本日の資源回収は実施します

少し肌寒いですが、晴天で嬉しく思います。
本日午後に、資源回収を予定通り実施します。
よろしくお願いします。

「介護のお仕事〜人を支えて幸せを生み出すプロフェッショナル〜」を2年生に配付します(愛知県福祉局より)

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愛知県福祉局高齢福祉課より、愛知県教育委員会を通じてリーフレットの配付依頼と介護の仕事に対する魅力発信のウェブサイトの紹介について依頼がありました。
リーフレットはこちらをご覧ください。

また、愛知県・介護の魅力発信チャンネルでも動画が紹介されています。

DVDとなっているのは、以下の映像だそうです。
ミニドラマ「ライフ!〜生きること、支えること〜」

介護福祉士密着ドキュメント「その人らしく生きる支え」


介護の魅力ネット あいちには、介護職とはどんな仕事なのかをはじめ、介護職を目指す人たちへの情報が満載です。
ぜひご覧ください。

感嘆符 離学者関係リーフ「あなたの一歩を応援します」(愛知労働局より)のお知らせ

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中学校卒業後未就職だったり、就職をしたけど離職をしてしまったり、高等学校を中途退学したりしている方やその保護者の方への大切なお知らせです。

愛知労働局では、「離学者関係リーフ『〜あなたの一歩を応援します〜』」として、職業相談や職業訓練、学び直し支援に係る相談先を盛り込んだリーフレットを配布しています。

中学校の段階で未就職の状態で卒業したり、高校を中途退学したりしていて、今現在困っている方はいらっしゃいませんか。
これからの進路に悩んでいるけれど、どうすればよいかわからない。
誰かに相談したいけど、どこに相談したらよいかわからない。
そのような時はこちらに書かれている窓口にご相談ください。

こちらをクリックするとリーフレットが開きます


I 社会にでて働きたい

(1)公共職業安定所(ハローワーク)
仕事を探しているあらゆる年齢層の方を対象に、仕事の相談・紹介等を行っています。

愛知新卒応援ハローワーク、愛知わかものハローワークなど
※詳しくは、こちらのウェブサイト(「愛知ハローワーク」で検索)をご覧ください。

(2)地域若者サポートステーション(通称:サポステ)
高校を中退する可能性が明確化した方や中途退学した方で、就労を希望する方に支援を行っています。
また、ご希望に応じ、高校や自宅等へ訪問するアウトリーチ型の相談等も行っています。
※詳しくは、こちらのウェブサイト「サポステネット」をご覧ください。


(3)あいち若者職業支援センター(ヤング・ジョブ・あいち)
45歳未満の若年者で自分の適性・適職探しをしたい方、就職に関する不安や悩みがある方を対象に、心理の専門家・キャリアカウンセラーによる就職相談、家族就職相談、就職関連セミナーなど就職活動に関する様々なサポートを行っています 。
電話052−232−2352 ウェブサイトはこちらをご覧ください。

II 専門的な技能・技術を身につけたい

(1)公的職業訓練(公共職業訓練・求職者支援訓練)を受講する
就職に必要な技術や技能を習得するための職業訓練です。金属加工や建築、電気工事など の訓練科目があります 。
受講のあっせんは公共職業安定所(ハローワーク)で行っています。
※詳しくは、愛知労働局ウェブサイト「職業訓練・ハロートレーニング」をご覧ください。

(2)高等専修学校へ通う

専修学校には、入学資格の違いにより、高等課程、専門課程、一般課程の3つの課程があり、高等課程は中学校卒業者等を対象としています。また、学校によっては、技能連携等により、高等学校卒業の資格を取ることも可能です。

III 高等学校卒業の資格を取りたい

「高等学校卒業資格」を取る

(1)定時制の高等学校に通う
夜間(一部の学校では昼間)に授業があります。

(2)通信制の高等学校に通う
添削指導・面接指導等・通信による教育を行います。
サポート校もあります
通信制高校を3年間で卒業できるよう、学習や生活を支援する民間の教育施設です。
授業や学校行事など、全日制と同様な学校生活を体験できるところもあります。

「高等学校卒業と同等以上の学力」と認定される

(3)高等学校卒業程度認定試験(旧大学入学資格検定)で大学等受験資格を取得する。
合格者には、日本国内の大学・短大・専門学校の受験資格が与えられます。また、高等学校卒業と同等以上の学力があると認定され、就職、資格試験等に活用することができます。
※最終学歴は高等学校卒業とはなりません。

【高等学校卒業程度認定試験についての案内】
文部科学省総合教育政策局生涯学習推進課認定試験第二係
電話03−5253−4111(代表)
HP https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/shiken/ind...

【高等学校卒業程度認定試験に向けた学習支援(無料)】
愛知県教育委員会生涯学習課「若者・外国人未来応援事業」
電話052−954−6780
HP https://www.pref.aichi.jp/soshiki/syogaigakushu...

【愛知県高等学校等奨学金について】
愛知県教育委員会事務局高等学校教育課
電話052−954−6785
HP https://www.pref.aichi.jp/soshiki/kotogakko/000...

お問い合わせ先:愛知労働局職業安定課商業紹介係 TEL052-219-5505

「歯の健康を考える会」を行いました

学校歯科医、学校薬剤師の先生を講師にお迎えし、「歯の健康を考える会」を開催しました。1年生に加え、参加希望保護者、PTA役員、PTA福祉厚生委員の方にもご参加いただき、むし歯などが与える体への影響や、健康な歯を保つためはどうしたらよいかを考えました。
 保健委員の生徒による発表や学校歯科医の先生の講話、学校薬剤師の先生からのお話など、歯の大切さを改めて認識する貴重な時間となりました。

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職場体験学習

22日(火)から25日(金)まで、飲食店、小売店、自動車工場などの事業所のご協力のもと、職場体験学習を行いました。
実際に働くことで、働くことの大変さや感謝される喜び、働き甲斐などを感じることができました。また社会人の方とかかわることで、実社会におけるマナーやルールを学ぶこともできました。職場体験学習を通して、将来のことや働くことの意義などについて考えるきっかけとなりました。
職場体験学習にご協力いただきました事業所のみなさま、生徒が貴重な体験をすることができました。本当にありがとうございました。

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愛知県教育委員会公式Twitterのお知らせ

 愛知県教育委員会より、公式SNSの運用について案内がありました。
つきましては、下記のお知らせをご覧いただき、ご活用ください。

愛知県教育委員会公式Twitterのお知らせ 愛知県教育委員会公式Twitterのお知らせ

三河安城ツインパークで「ふらっとみーとあっぷ」が開催(11/6)されます

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安城市まちなかメイキングを使った社会実験として、三河安城ツインパークを会場に、「ふらっとみーとあっぷ」の第2回目が開催されるそうです。
開催日は11月6日、今週の日曜日です。
よろしければ是非ご訪問くださいとのことでしたので、お知らせをします。

感嘆符 令和5年度から採用される本校の新制服を公表します

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安城市立安城西中学校では、かねてより新制服の導入について進めており、在校生・地域の方・保護者の皆様や入学予定児童の皆さんにもご協力をいただきながら、検討を進めてまいりました。
このたび、新制服について決定となりましたので公表します。
新制服導入の目的は、近年の気候変動を踏まえ、季節による寒暖に対応するべくより柔軟でフレキシブルな服装への移行が可能となるデザイン・形状の導入をすすめること、新制服導入によりコストが考慮でき、一部量販店での代用や洗濯等の手入れ等に係る家計・家事負担がより軽減することをめざすこと、多様な価値観や可能性が認められる社会の到来を見据え、その基盤づくりを進め、次代に積極的に参画する生徒を育成する一助となるようにすることであり、安城市が推進するSDGsの観点に照らし合わせて検討を進めてきました。
新制服の概要としては、冬服には男女兼用型のブレザー(ネイビー)、ネクタイ(メインのゴールドレジメンタル柄を含め2種類)、生徒デザインによるオリジナルボタン・ワッペン、投票により決定したグレーのグレンチェック柄のスラックス・スカート(オールシーズン利用)を採用し、白のシャツを着用すること歳ました。夏服には白か紺のポロシャツを採用します。
本日本校生徒並びに本校区5小学校5・6年児童にカラー印刷の上配付をしておりますが、グレーの色合いが濃い目で印刷されております。写真で申し訳ありませんが、サンプルとなる写真を一部掲載しましたので、こちらをご覧ください。
なお、制服既定に関する詳細は、「新制服規定書」において別に掲載し、後日お示しします。また、ブレザー・スラックス・スカートは、ともに家庭で丸洗い可能で、スラックスは、腰回りの形状により2種類準備し、ブレザーは素材等の違いにより3種類準備しており、価格帯も違いますのでご承知おきください。
今後、配付文書にもお示しした通り、学区内小学校を巡回してサンプルを展示していきます。
また、12月からは本校にも展示しておきますので、お立ち寄りいただき、参考にしていただければ幸いです。
以上、よろしくお願いいたします。

令和4年度西部地域まつり(11/26・27)が開催されます

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安城市西部公民館と安城市福祉センターを会場に毎年行われている西部地域まつり。
コロナ禍で大幅に開催方法等が変更されているなかでしたが、今年も開催します。
このまつりは、生涯学習と地域福祉の連携による地域の活性化を目的としています。
公民館では生涯学習に関係する発表を作品展示などを通して行います。
福祉センターでは作品展示、芸能発表会、人形劇などを行います。
今年度も本校美術部の生徒がチラシのイラスト・ポスターのデザインを受け持つことになりました。
本校も、応援させていただいています。

開催日時
 11月26日(土曜日)午後1時から午後5時
 11月27日(日曜日)午前9時から午後2時
場所
 安城市西部公民館
 安城市西部福祉センター

くわしくは、こちらのチラシをご覧ください。

三河安城フェスタ2022が開催されます!

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本日、10月29日(土)に、三河安城ツインパークにおいて、「三河安城フェスタ」が開催されます。
三河安城フェスタの目的は地域交流と地域活性化。主催される皆様は、子どもたちからお年寄りまで多くの皆様が参加し、地域の繋がりを深め、笑顔あふれる三河安城エリアを目指していらっしゃいます。

今年度のテーマは、「マシマシ」
コロナ禍で開催できなかった、昨年の分まで楽しんでいただきたいとマシマシというテーマにしたそうです。
本校生徒もボランティアで多数参加しています。
よろしければぜひ行ってみてくださいね。

第23回教育展

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本日・明日(10月29日〜30日)の2日間、安城産業文化公園デンパークを会場に、安城市教育研究会・安城市教育委員会が主催の第23回教育展が開催されます。
本校に関係するものとしては、14時30分からは水のステージにおいて本校吹奏楽部が、15時30分からは本校郷土芸能研究会が三河万歳を披露します。
お時間がありましたら、ぜひお立ち寄りください。
なお、入場は有料となっておりますのでご注意ください。
広報あんじょうに掲載された市民向けチケット等を有効にご活用いただければ幸いです。

また、本校生徒のみなさんによる作品については、安城市教育研究会ウェブサイト内にて、ウェブ展示をしております。2年生のエンブレムの取組は、本校の次年度の新制服のエンブレムデザインにもつながっております。
それぞれの作品は、こちらをクリックしてご覧ください。

KOSEN FAIR2022(秋季国立高専入学希望者向けオンラインイベント)のお知らせ

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文部科学省高等教育局専門教育課より告知がありましたので、ウェブサイトにてお知らせします。
国立高等専門学校機構では、全国にある国立高等専門学校(高専)をより詳しく知ることができるオンラインイベントを開催するそうです。
(ただし、愛知県内にある国立豊田高専は今回のリアルタイムのイベントには参加されていませんので、その点はご承知おきください。)
このイベントはオンラインですが、高専の先生との個別相談やセミナー等もできるリアルタイムイベントも開催されるそうです。
3年生の生徒の皆さんや保護者の皆様など、どなたでもお申込み可能だそうです。
この機会にぜひご参加くださいとのことでした。

ちなみに、リアルタイムで開催されるのが、10月30日(日)と、11月6日(日)で、この日は鉱泉の先生から直接お話が聞けるそうです。
よろしければ、申し込んでみてくださいね。


日 時
 【常時開催】10月30日(日)〜11月8日(火)
   (募集要項や学校紹介動画を閲覧できます)
 【リアルタイム開催】10月30日(日)、11月6日(日)
   (高専の先生から直接お話が聞けます)
場 所
 バーチャル空間「oVice」で開催
  ※パソコンからのアクセス推奨です。

イベント詳細、お申込みはこちらからお願いします。
https://www.kosen-k.go.jp/exam/event/kosenfair2...

『三河万歳「笑輪」公演会』で三河万歳を披露しました

10月22日(土)、へきしんギャラクシープラザで安城の三河万歳保存会主催の市民公募文化事業『三河万歳「笑輪」公演会』が行われました。たくさんのお客さんの前で堂々と舞う姿が大変すばらしかったです。
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和算家・天文学者「石川喜平」特別展示会開催のお知らせ

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安城市大東町にある明治用水水のかんきょう学習館(月曜定休、9時から16時開館)では、明治用水開削測量開始から200年となるのを記念して、私達の郷土、高棚町出身の和算家(いわゆる数学者)で天文学者、そして何より明治用水計画時の測量を担当した責任者でもある「石川喜平」について取り上げる特別展示会を開催することとなりました。

この方は高棚村に生まれた後、20歳で岡崎にある和算家のもとに修行に入ります。
他の小学校出身の皆さんは知らないかもしれませんが、高棚小学校の正門の横には、石川喜平の胸像があります。
(写真はその胸像です)
34歳の時には師範免許状を受け、多くの弟子を持つ数学者となったそうです。
その後、和泉村の都築弥厚から明治用水開削計画に協力することとなります。
石川喜平の測量をもとに幕府が決定した水路は、志半ばにして一度叶わぬ夢となりますが、その後皆さんが小学校の時に学習したように再度計画が実現されました。
その時に建設された現在流れている水路は、石川喜平が計画した時のものとほぼ変わらず、極めて正確な測量図を表しているのだそうです。
わたしたちのふるさとに、すごい数学や測量、設計のできる人がいたことを覚えておいてください。
明治用水実現のために学んだ都築弥厚は和泉町(丈山小学区)、石川喜平は高棚町(高棚小学区)、岡本兵松は石井町(丈山小学区)、伊与田与八郎は豊田市(豊田畝部小学区)と、4名中3名は本校区小学校にゆかりのある方です。
また、通水後の開拓期の租税免除延長を強く訴えて農業の発展に尽くした杉浦源右衛門も福釜町(安城西部小学校区)であり、福釜駐在所横に銅像が立っています。
通水後の発展の努力についても、本校区の先人は頑張っていました。

…余談ですが、戦後つくられた愛知用水は、西三河や知多半島を潤す「夢の用水」として計画されました。その中心となった方のひとりは、当時安城農林学校(現在の安城農林高等学校)の教諭浜島辰雄という方でした。
岐阜県から知多半島先端までの実地での調査を行い、たった2ヶ月でで浜島先生は概要図を完成させたそうです。
首相官邸での吉田茂首相への陳情もこの浜島先生の作成した図が活用されることとなり、愛知用水実現の立役者となったそうです。

安城にゆかりのある方の活躍があって、愛知県のこの地が潤っていることも少し覚えておいてくださいね。

さて、話を戻しましょう。
数学好きの方や歴史好きの方は、テスト後の土日などにぜひ「水のかんきょう学習館」に訪問されてはいかがでしょうか。

開催は本日10月12日(水)から10月30日(日)までです。

以上、お知らせでした。

生徒会より令和4年度生徒会要望書を受け取りました

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本日昼放課、校長室に、安城西中学校前期生徒会執行委員と後期生徒会長の来室がありました。
生徒会では前期の期間をかけて、全校生徒が必要と感じている学校の様々なきまり等の改正について議論を重ねてきました。
今年度は、屋外で履く靴に対する議論が行われました。
前期執行委員の説明では、全校生徒にアンケートを実施し、雨天時の長靴やシューズカバー等の必要性が高いと感じていることや、汚れやすくなってしまう白い運動靴について、色指定を外すなどの意見が出ていること、雨天時の徒歩通学者を中心として濡れてしまわないような対策、濡れても着替えられる対策としてのカッパやリュックカバー、体操服・ジャージ着用に関してのルールの緩和、自転車通学者のかごカバーの使用許可などが主な意見として出されました。
こうしたことを受け、生徒会ではこれらのことを要望書として示しました。
学校では生徒会より提出された要望書を受けて今後協議をしていきます。
そのうえで後期生徒会長は、今後の動きについて生徒にもしっかりと伝達をし、前期の思いを引き継ぎながら対応していくこととなります。
本校ではこの4年ほど、生徒会の生活に関する改善要望をこの時期に受け取り、学校の様々なきまりの見直しを進めてきています。生徒が真剣に学校生活を前向きに送ろうとしている中で、毎年丁寧にリサーチを行って意見をまとめてきています。こうした取り組みを大切にしつつ、学校としても今後対応について検討をしていきます。
前期・後期生徒会の皆さん、ありがとうございました。

安祥文化のさとまつり「歴史のひろば」優秀作品展示中

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テスト週間中に入ってしまいましたが、現在、安城市歴史博物館のある安祥城趾公園安祥文化のさとでは、「安祥文化のさとまつり」を開催しています。
三河万歳の披露や、着付けの披露、「あつまれ!いきものたち」展での優秀絵画の展示など、本校生徒の出演や作品展示がたくさんあります。
テスト勉強の合間に、おうちの方とおでかけしてみてはいかがでしょうか。

特に見ていただきたいのは、「歴史のひろば」展です。
安城市では全国的にも珍しく、特に歴史的分野を選んだ夏休みの自由研究のなかで、優秀だったものを各校で選出し、この時期に一堂に会して展示します。
また、その中でも優秀な作品を表彰します。
選考は博物館の専門家の方など、その道のプロの方が行い、展示も全て博物館の方が上手に行ってくださいます。
本校生徒から選出された作品は、桜井中学校とともに特に優秀作品が多く揃ったということで、4点の出品が認められました。

三河仏壇について調べた作品は、優秀賞である歴史賞をいただきました。
実は仏壇も宗派で違い、地域で違います。三河仏壇と名古屋仏壇の違いなど、奥が深いものがあります。また、地元に伝統工芸士の方がいらっしゃいます。何気なく見過ごすのではなく、身近なものにハテナをもつことの大切さを感じさせてくれた作品でした。

明治用水を取り上げた作品は2点。
今年の梅雨の大切な時期に漏水被害で全国的な話題となった明治用水。
工業用水の側面ばかり報道されていた雰囲気もあり、本校区には用水開削の偉人や開削後の発展に寄与した偉人がいた地でもあります。また、農業の厳しい現状を伝える際にメディアに答えていたのは高棚町の稲作部会の代表の方でもあり、強く他人ごとではない思いで心配していました。できれば生徒の皆さんにも、そもそも明治用水がなかったらということや、見慣れている田畑の風景から、郷土の偉人や明治用水の偉業に気がついてほしいと思っていました。
今回、2名の生徒がそれぞれの視点で用水の歴史に触れてくれたのが、とても嬉しかったです。
実は中学校の優秀作品で明治用水を扱ったのは、本校生徒のみです。
こうしたことからも、本校区にとって身近なものなんだと思います。

最後の作品は新美南吉を取り上げています。
これも素晴らしいタイミングです。
実は今年度は新美南吉生誕110年にあたり、ちょうど今日までアンフォーレでは、市制70周年 アンフォーレ開館5周年記念 「新美南吉夢記念祭 南吉が過ごした昭和の安城」をやっています。
こちらも他校の優秀作品には今回触れられておらず、しっかりとトピックとなるものをおさえていました。実際に安城とかかわりのあるところを見に行くなど、見聞きしたことをしっかりとリサーチしていました。
本校には他にもアイデアに富んだ研究が多くありました。
夏休みならではの研究の成果がこうした形で評価されるのは素晴らしいと思います。
次は、1月に開催される「かがくのひろば」展です。
こちらも楽しみにしていてください。

授賞者の皆さん、おめでとうございます。

重要 本日の体育大会は「実施」します

おはようございます。
朝早くに失礼します。こちらは、安城西中学校です。
本日の体育大会については「実施」します。
よろしくお願いします。

現在、各メディアが提供する天気予報等がどれも違う状況となっています。
しかしながら、明日は朝から天候が悪いという予報が多いこと、本日午前中は降雨とならない情報が現在多いことなどから、「実施」と判断し、少雨決行とします。
ただし、参観に来ていただく保護者の皆様には申し訳ありませんが、会の開始時間や終了時間を早めていく可能性もあります。
いずれにしても、緊急配信メールにて指示を出していきますので、よろしくお願いします。
また、生徒のみなさんにおいては、次の点に気を付け、各自の判断で対応してください。
・天気予報では現在気温15度、最高気温も20度までしか上がりません。
本日は熱中症対応のみでなく、寒暖差への対応もお願いします。
・午後雨が降る可能性があります。
帰宅時もしくは午後には雨が降る可能性があります。雨具や座席で使うタオル等必要に応じて準備してください。
健康と天候に留意しつつ、本日は開催したいと思います。
よろしくお願いいたします。

第23回教育展のご案内

保護者のみなさま
 10月29日(土)・30日(日)にデンパークにて第23回教育展が行われる予定です。
 教育展では、市内各小中学校の紹介映像を公開する他、国語や特別活動などの各教科・領域の特性をいかした参加・体験コーナーを設けます。
 また、水のステージ上では、市内の小中学生による実演コーナーも計画されています。
 デンパークへの無料入園券を近日中に各ご家庭に配付いたします。
 また、広報あんじょう10月号に掲載されている「市民特別入園券」も併せてご利用いただけます。
 ぜひ、ご家族そろってお出かけください。

第23回教育展 第23回教育展

【10月8・9日開催】第17回安祥文化のさとまつり・あつまれ!いきものたち展に本校生徒の出演・作品展示が多く行われます

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安城市教育委員会よりお知らせがありました。
ごめんなさい。
前もって言っておきますが、中間テストの試験週間に入っているところでの行事の予告です。
でも、関心がある方はぜひ計画を立てて勉強を進め、足を運んでください。
なにせ、来年度のNHK大河ドラマは「どうする家康」。
スタートは安城市が舞台だそうですからね。

脱線しました。予告です。
今年度も、来る10月8日(土)、9日(日)に、安城市歴史博物館・安城城址(今は安祥城ではなく、様々な文献等の事実に基づき、「安城城」と呼んでいます)周辺の「安祥文化のさと」を会場に、歴史や文化に触れ合える多彩なお祭り「第17回安祥文化のさとまつり」を開催します。

テーマは「戦国の秋まつり」!だそうです。

本校からは、郷土芸能研究会が、三河万歳を披露します。

毎年石舞台の素敵な会場で披露の機会をいただきますが、今年は8日(土)午後2時より15時30分までの間に、丈山小学校、西尾市立西野町小学校、幸田町立中央小学校、安城農林高等学校と共に披露します。

また、「第17回歴史のひろば展」も開催されます。
本校からは4点の優秀な歴史系の自由研究作品が選出され、展示されることとなっております。
また、大賞等に選ばれれば表彰式を8日(土)9時30分より行うそうです。

また、市民ギャラリーでは、市民ギャラリー企画展「あつまれ!いきものたち」展を行っています。本展では、「生き物」をテーマに、市民ギャラリーのコレクションの中から選りすぐった作品を選んでいますが、あわせて市内小中学校から寄せられた作品を紹介しており、本校からも絵画が出品されました。

もちろん、楽しい出店などもたくさんあります。
よろしければ、ぜひ足を運んでみてください。
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学校行事
12/12 後期生徒委員会
12/15 後期生徒議会
愛知県安城市立安城西中学校
〒446-0052
住所:愛知県安城市福釜町中根43番地
TEL:0566-76-2320
FAX:0566-76-2420