![]() |
最新更新日:2024/06/14 |
本日: 昨日:190 総数:1043290 |
臨時休業期間の延長について
4月24日(金)の愛知県教育委員会からの要請を受け、臨時休業期間の延長の通知が安城市教育委員会からありました。詳しくは、「臨時休業の延長について」をクリックするか、配布文書にてご確認ください。
臨時休業期間の延長について 明日への希望の話をしよう 3〜学校からの学習支援と「自己設計力」(自分デザイン)〜
現在、各先生がそれぞれの立場で、こうした状況下での生徒の家庭学習の推進ができるように取り組んでいます。
1年生の先生方はeライブラリのメッセージ欄での投稿を始めました。現在、他学年の先生方も含め、本当に多くの方が投稿しています。みなさんはもうメッセージを開きましたか?学校内のかなりの皆さんがeライブラリでの学習を展開していることをこちらでも把握しています。まだの人はいませんか?開き方がわからないなどの方は、ぜひ担任の先生にお電話ください。 2年生の先生方や英語部の先生方は、こうしたものに加え、実際に沿革でも皆さんの予習や復習のお手伝いができないかと、様々なメディアを使ったかなり先進的な取り組みを進めています。これを公開し、他教科・他学年でも広げていければいいなと思っています。技術的な面では保護者の皆様で詳しい方も多いと思います。またアドバイスをくだされば嬉しく思います。 3年生は進路指導主事を中心としてメッセージを本ウェブサイト上に展開を始めています。こちらも他学年等に広がっています。 さらに、学級や学年ごとにメール等を使い、お知らせをすることも今後出てくるかと思います。お子様あてのメッセージの場合もありますので、またお知らせ頂けたらと思います。 ただ、学校と違うのは、メッセージを伝えたり、学習教材等を提供したりすることはできても、皆さん自身がやる気を出して学びに向かってくれなければ、なかなか前に進めません。ぜひ「一日〇時間」「5月6日までに○○を完璧にする」などと、やるべきものをしっかりと計画時間をもち、その目標に向けて頑張ってほしいと思います。 学校教育目標実現に向けて育成すべき力のひとつとして、「自己設計力」(自分デザイン)をあげました。 これは、自分の生活や自分の取り組むべき姿勢、Plan(計画)→ Do(実行)→ Check(評価)→ Act(改善)の自分を改善するサイクルを、自分自身で創り出し、他の仲間とのかかわりあいを通して、自分にとって最適な生活スタイル(自分スタイル)を創り出す設計を中学校の段階でしていきましょうというものです。 社会がこのような事態になる前に考えたものですが、今となってはまさに家庭での生活が長く続き、この部分の重要性を痛感しています。 学校再開後、本校では生活を振り返るための手帳を活用していきます。そのサンプルについては一部学年で配布され、自由に記入するようになっています。予定や提出物、明日の連絡等を記入するとともに、1日ごとに日常を記録し、何を学習したか、何をやったかなどを自分のために記録します。1週間全体を見通した時、「自分の生活をよりよくするためにはどうしたらよいか」を考えていけるようにしたいと思います。 また、なかなか学校が再開できていませんが、今年度は各教科での「予習」「復習」の充実と、普段の学習との連動といった一連のサイクルを考えていきたいと思っています。このサイクルを丁寧にすれば、その学び方を使って、今後も様々な教科・領域の学習に取り組めるはずですし、社会に出てもこうした姿勢は身に付くはずです。学びの方法を自分のスタイルに定着できるような取り組みを進めていきます。 写真は、技能五輪出前講座の時の現3年生の集合写真。講師の森さんが、しっかりと目標を見据えて日々練習を積み重ね、世界有数の技能を身につけていったことは皆さんも覚えていると思います。一歩ずつ学びを進めるには、自分の取り組み方を考えていくことも大切。今年度の本校の大きな柱ともなっています。ぜひ今日一日、5月6日まで自分はどう過ごすか、1日をどんなサイクルで過ごすか、考えてみてくださいね。 先生達もしっかりサポートします。 ![]() ![]() 明日への希望の話をしよう 2〜自分をデザインするのに必要な3つの力〜
「可能性への挑戦〜自分の未来をデザインできる学校〜」
本校は今年度、学校教育目標として、この言葉を掲げました。 これからは予測不能な社会だと言われています。そう聞くと不安になる皆さんもいると思います。でも、ポジティブに考えれば、どんな状況にでも対応できる様々な適応能力こそ必要な時代になるとも考えられます。一見勉強に関係ない、将来に役立たないと思っても、それが大きな力になることもあります。そうできるかどうかは、自分次第なのです。 予測不能と予想されているからこそ、自分自身の可能性を信じ、貪欲にそれらを伸ばすための挑戦をすることが必要だと思います。 「可能性への挑戦」とは、そういった意味を込めています。 自分の未来は自分のもの。だからこそ、自分で責任をもって将来について考え、未来に向けた自分像のデザインができことが理想ですし、学校がこうした力をつける場となっていきたい、こうした決意を込めて「自分の未来をデザインできる学校」と目標に副題を付けました。 この目標を実現するために、育成すべき力は3つあると考えました。 「未来推進力・学びの力」 「未来デザイン力」 「自己設計力」(自分スタイル) 「未来推進力・学びの力」とは、主に教科や学習活動で身に付ける力です。 教科での学習内容はすべてのベースとなるものであり、やはり重要です。問題は今後、こうした力をいかなる場でも柔軟に活用し、駆使できること。学習活動では安城市全体で「学び合い」を大切にすることを重視していますが、これも共に知恵を出し合い、新たな問題を解決するうえでの重要な手法。こうしたことを通して、未来を切り開く「未来推進力」が必要となります。 「未来デザイン力」とは、「キャリア教育」や「在り方・生き方教育」で身に付ける力です。 本校では今年度、「キャリア教育」を特別活動を核に、総合的な学習の時間や学年等の諸活動でしっかりと取り組み、自分の将来を考えるうえでの一助となるような取り組みを充実させていきます。提供した活動を生徒自身が同問題意識を持ち、自分の未来デザインに組み入れていくかが大切になります。そして「在り方・生き方教育」とは、自分の強さ・弱さを認め、自分自身を大切にする力や、仲間を支え、伸び合う力、様々なタイプの人々と共に生きていくためのソーシャルスキルを身に付けることを通して、自分自身が仲間の中でどういう存在であるべきか、自分はどう生きることが大切かを考え、社会でともに生きていく力を身に付けていきます。 「自己設計力」(未来スタイル)とは、まさに自分の生活スタイルを創り出すこと。 誰しもに平等に与えられる一日。この一日をどう過ごしていくべきか。生活全体を見直し、自分の生活を自分で確認し、自分で修正していく力をつけていきたいと考え、手帳による生活記録や備忘録・振り返り等を進めていきます。あわせて家庭での学習の在り方にも教員全体で考え、予習・復習を含めた一連のサイクルの在り方を各教科から提案し、生徒なりのスタイルに合った形で展開できればと考えています。 とはいっても、入学式・始業式1日出会っただけで、生徒の皆さんは今家にいます。 だからこそ、リスタートとなる5月7日は、新しい安城西中学校のスタイルに変わるんだということをぜひ意識して、明日への明るい希望を持って学校に来てほしいと思います。 あなた自身がどんなことに対しても学ぼうとする意志を学校にもって来てくれれば、先生たちで積極的にサポートできるようにしたいと思っています。 臨時休業の状態が続く学校。 学校は皆さんがおらず、時が止まったようです。 皆さんに中にも同じように、何もしていない、注意されないし、仲間もいないからやる気が起きない、だらだらしているという人がいるかもしれません。 でも学校の周りを見回すと、すでに田植えの準備をするために、稲の苗が丁寧に準備されています。また、学校の周りの田んぼでは、明治用水から田に水が入り始めました。数日すると、皆さんの見慣れた田植え前の光景になることでしょう。 そう、季節は確実に変わっています。 注意されたり、指示されたりして動いているのではなく、今必要だから世の中の人は取り組むべきことに取り組んでいます。 周りを注視してみましょう。みんな、ちゃんとみんなやるべきことに取り組んでいます。 ぜひあなたも、傍観者ではなく、あなた自身を進化させるために、学習や読書、家の手伝いなど、時間を決め、役割を決めて、取り組んでいてほしいと思います。 その貪欲さが、5月7日からの学校再始動には必要な力となります。 学校も、今年の目標に向けてしっかりと取り組んでいきたいと思います。 そして、あなたのこの期間の成長に期待します。 ![]() ![]() ![]() ![]() 明日への希望の話をしよう 1〜令和2年度学校経営方針(グランドデザイン)について〜![]() ![]() 今後も不透明な中ではありますが、2週間後の状況改善に期待をしつつ、学校では引き続き5月7日に皆さんと再会できることを楽しみにしています。 先の見えない状況です。私達も今後の予定を立てては練り直しの繰り返しをしています。様々な出来事はあったとしても、この1年間の学校生活は充実していたと生徒の皆さんに行ってもらいたい、そう思いつつ、やはり期間の見えにくいところが私たちのそうした思いを妨げているのも事実です。 しかし、昨年度より本校の多くの先生方と、あるいは地域の皆様と、未来を生きる安城西中生のためにどのような学校教育方針を立てて進めたらよいのか、様々な場で協議し、案を練ってきました。 本来は4月スタートに配布する予定でしたが、こんな状況となっており、配付ができませんでした。しかし、こんな今だからこそ、改めてこの学校経営方針を皆さんに提示し、学校再開後の安城西中学校がいかに新たな視点で取り組みを始めるかを知ってもらい、学校再開という明日への希望を持ってもらいたいと思いました。 今年度、予測不可能な未来を生きる皆さんが、社会で主体性をもって生きるにはどうしたらよいのか。その考えを、経営方針(グランドデザイン)として示しました。 (PDF版はこちらをクリックするか、配付文書欄のグランドデザインをクリックしてください。) 「可能性への挑戦〜自分の未来をデザインできる学校〜」 この言葉を今年度の学校教育目標に掲げ、自分自身がこれからどう生きていくのかといった未来のデザインを、教科や学習活動で、キャリア教育や在り方・生き方学習で、日々の生活の振り返りで、しっかりと自分自身で考え、自分自身で責任をもって自分を成長させるようなカリキュラムを進めていきたいと考えています。 その基本的な取り組み方については、これからこのウェブサイトにて紹介をしていきます。このメッセージを毎日読んで、「よし、ちょっとがんばろっかな。」なんて思ってくれる中学生が増えてくれたら、嬉しく思います。 保護者の皆様のご協力に感謝します![]() ![]() 学年ごと、学級ごとにわけ、時間も比較的長い期間で分散し、書類のお渡し、学校提出書類の受け取りのみという本当に短い時間での対応をさせていただきました。すでに一部学年は終了しております。先生方でいろいろとアイデアを練ってこの方式とさせていただきました。非常にスムーズに行えておりますことに感謝申し上げます。 本来ならばご家庭一軒ずつお伺いして、生徒の皆さんの様子を確認させていただくなどできるとよかったのですが、今回の愛知県下での事情をご理解いただきますようお願いします。 今週行っている今回の機会をもって、本校は非常事態宣言終了予定の5月6日まで、生徒の皆さんや保護者の皆様に学校に来校いただく予定はありません。 本校としても、学校再開後の更なる感染症拡大防止に努めるよう策を講じていきます。 ぜひお互いに、感染症拡大防止に努めるべく、今できることを、今取り組んでいきましょう。 また、通常とは全く違った形で生徒の皆さんは自宅で過ごすという状況が続いています。家族を支えている保護者の皆さんも本当に頑張っていらっしゃいます。ぜひここは家族の一員としてできることを具体的に役割を決めて、そして、中学生としてすべきことを具体的に予定や時間、内容を決めて取り組んでほしいと思います。 年間行事計画をアップしました
年間行事計画をアップしました。
臨時休業後、5月6日以降の行事が変更しています。 家庭訪問、中間テスト、資源回収は中止としました。 ご確認ください。 生徒の登校の中止について
愛知県に、緊急事態宣言発令のため、本日からの生徒登校を中止とします。
4月13日(月)、14日(火)、15日(水)の登校は中止です。 その代わりの方法については緊急配信メールで本日配信致します。 各ご家庭において、配信メールの登録が済んでみえない方は、登録をお願いします。登録方法が分からない方は、学校までご連絡ください。
|
愛知県安城市立安城西中学校
〒446-0052 住所:愛知県安城市福釜町中根43番地 TEL:0566-76-2320 FAX:0566-76-2420 |