最新更新日:2024/07/02
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4年理科〜「水のあたたまりかた」の研究授業を全校で行いました〜

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安城市教育委員会理科指導員として、市内の理科教育全般を指導している先生を本校にお招きし、4年生の理科の授業を実施しました。
本校教職員も参加し、理科の授業の進め方や、様々な理科的な疑問の持たせ方、実験を行った結果をどうみんなに伝え、確認し合うのかなど、様々なポイントをみんなで見合いました。
実験は様々な水溶性のものや水の中で動きがわかるような物質を使い、水の温まり方を確認することです。
その時の児童の皆さんの考え方や観察結果をどう全体で共有するかなど、個人の考えを学級全体で議論するための手立てを確認します。
とまぁ、学校の先生たちのこうしたミッションのことはさておき、4年生の皆さんは本当に実験の様子をしっかり観察し、言葉にしたり、絵にしたりしていることに関心をしました。
自分の頭の中ではわかっていることだけど、いざ人に説明しようとすると、なんて説明したらいいのかわからないということは大人にもよくあることです。そこに、友達のグループの動きと違う実験結果などもあるので、どう説明をしたらよいのか…。という感じです。
最初は元気よく発言していた子たちも、「インターネットで調べたら?」なんて、ちょっとお手上げ状態になっていました。
しかし、先生たちの目線で学級全体を見ていると、近くの子と何かつぶやいている子や、一生懸命指を使ったりペンを走らせたりして考えている子の姿が。しばしの沈黙の後に出てきたのは、同じ現象でも観察した結果を切り取った場面が違うこと。つまり、溶かされた物質の動きが、温まった最初の段階なのか、もう少しあとなのかによって、絵で描いてみたら違う見え方をするし、言葉にしたらまたそれも違って感じるということでした。
なので、「ここでは違うことを描いているけど、確かにこういう動きもしていました」なんて意見が。
中には、舌の方に小さな絵も書き足されていて、「実は他にもこんな動きをしていた」というのがすでに書かれているのもありました。
児童の皆さんは「なるほど〜」といっていましたが、その時大人も、「ほほぅ〜!」と感心していたのでした。
そんな非常に意義深い授業でした。
みなさん、勉強、頑張ってますね。
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