最新更新日:2024/06/26 | |
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NIHONGI美術館〜1年 ながーーーいかみから〜
1年生の昇降口や教室の掲示板は、なかなかユニークな作品が並んでいて、見ていて楽しくなってしまいます。
今回の作品は、「ながーーーいかみから」 みんな、細長い画用紙を渡されて、自分の思い描くながーいものを絵にしていきます。 その発想が何とも素敵です。 迫力を感じてもらうために、写真はちょっと加工してみました。 まずは、「ラーメンやさんのラーメン」 きっと、実際にここまで麺をのばし、ふーふーする人はいはないかもしれませんが(笑)、ラーメンでこんなにダイナミックな食べ方をするほど、おいしかったり、熱かったり、いろんな経験をしたんだな…って思いました。 よく見ると、本人はちょっと離れたところに遠近法のようにこちらを眺めています。 おうちの方がよほどラーメンをおいしそうに食べてたんだろうなと、ほほえましく思いました。 次は、「もものうえのアイスクリーム」 ももがのっているだけでも大きくてぜいたくな味わいですが、そこに何個も何個もアイスクリームがのっています。やはり、こうしてアイスを食べたり、こんなアイスを間近で見たりしながら、その長さを体感したんだろうな…って思いました。 日常の何気ない経験は大切で、子供たちにとって時に大きな驚きや感動、強い印象につながるものなんだと、大きく高く強調されたアイスの姿を見てほっこりしました。 そして最後は…、これ、なんだと思いますか? なんと、「チョッカクガイ」 ほーっ、貝ですか…とおもうなかれ。 なんとチョッカクガイは、すでに絶滅して化石になっている古代生物です。 今から、4億3千年くらい前までいた生物だそうです。 パーティやクリスマスなどに使う長いトンガリ帽子からイカが顔を出しているような姿をしていたと考えられていて、大きいのは10メートルくらいもあるようです。 そんな古代生物を知っていて、イメージをして泳いでいる姿をよみがえらせるなんで、とても素敵です。 興味に沿って得られる知識を頭にいれて、自分なりに整理する力がきっと身につくのもこの頃なんだろうなと思います。長いというところから出てくるこの発想力と博士ちゃん並みの知識を、いつまでも大切にしてほしいなと感じ、その博学さに誇らしくも思いました。 ながーーーい紙という真っ白なキャンバスひとつでも、1年生の子供達もそうですが、みんないろいろな経験や感性を働かせて表現しているというのがとても素敵だと思います。 校庭ではアサガオも育ってきています。 ぜひ学校に散歩がてらお子様とお越しいただければと思います。 1年 粘土と本にわくわく
今日は小学校が始まって初めての粘土の授業がありました。
「こうやったら丸くなるよ!」 「見て見て!!こんなに長いヘビができたよ!」 そうお話しながら楽しそうに作品を作っていました。 タブレットで撮影したお友達の作品を見て 「ぼくも作りたいな。」 とまねっこし合う姿も見られました。 今週は、初めてメルヘンルーム(図書室)にも行きました。 学校司書の天野先生から、貸し出しの説明をしてもらいました。 2・3・4組は初めての貸し出しを体験しました。1組は月曜日のお楽しみです。 さっそく楽しそうに本を読んでいました。 幼保小連絡会を行いました子どもたちは日ごとに学ぶことが増え、成長していることを感じます。 そして、これまでの幼稚園や保育園の積み重ねがあって今日があることも実感します。 互いに連携して学んだことが連続するようになることがとても大切であることも強く感じています。 本校では本日、子供たちがかつて在籍していた多くの幼稚園や保育園の先生をお招きして、5時間目に授業参観を行いました。 その後、授業について協議を行う機会を持ち、幼保小連絡会として展開しました。 授業参観は、子供たちが大興奮でした。 でも、いいところを見せようとたくさんの子供たちが頑張っている姿もありました。 来ていただいて成長の一端を見ていただき、よかったと思います。 幼保小接続はとても大切だといわれています。 幼稚園・保育園では、「アプローチカリキュラム」が進められています。 幼児期の学びが小学校の生活や学習で生かされてつながるように工夫された計画を展開しています。 小学校では、「スタートカリキュラム」が進められています。 これまでの幼稚園・保育園の遊びや生活を通した学びと育ちを基本として新しい学校生活を創り出していくことができる計画を大切にしています。 それぞれが接続し、つながり合うことで、より円滑に成長ができないかが模索されています。 本校も、多くの円の先生方のお力を借りながら、これまでの学びが生かされるようになるよう努力していきたいと思います。 本日はお忙しいなかをご来校いただき、ありがとうございました。 「読み聞かせ」と「ストーリーテリング」〜本やお話がいっぱいの学校〜そして、4年生には「ストーリーテリング」(本などを用いずに、言葉から聞くお話そのものを楽しみながら想像を膨らませ、感受性や想像力を育て、子どもと本を結びつける活動)でボランティアを展開してくださっている方が来てくださいました。 それぞれ、魅力的な本とお話を用意してくださり、誰もが引き込まれ、時に笑ったり、時にはみんなで声を掛け合ったりしながら、物語を楽しむ姿がありました。 皆さんは本校の図書館司書とも連携をしていらっしゃいます。 読んだ本については、アンフォーレや学校の図書館にもある本を紹介しています。 また、このウェブサイトにおいても今後本の名前を紹介していきたいと思います。 この学校は、本当に本や物語でいっぱいの学校だと思います。 のびのびタイムやはあとタイムでも、図書館には子供たちがたくさんいます。 様々な面でご協力いただいている皆様、本当にありがとうございます。 |
安城市立二本木小学校
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