６年生の校外学習で安城市歴史博物館に行きました。
火起こし体験、常設展見学、土器さわり体験の３つに分かれて学習をしました。
火起こし体験では、「まいぎり式」で専用の道具を使って火をおこしました。湿気があるにも関わらず、多くの班で火をつけることができました。火を起こすための昔の人の苦労を身をもって感じることができました。

常設展見学・土器さわり体験の様子です。
常設展見学では、縄文時代から現代に至るまでの安城の様子を展示を見ながら学習しました。社会の授業で習った土器や偉人などの資料を生で見て「すごいね。」「こんなに大きいんだ！」と驚いていました。
土器さわり体験では、土器の修復をしている学芸員さんの仕事ぶりを見たり、本物の土器を触ってみたりしました。時代ごとに土器の材質や見た目が異なり、時代の流れと製法のちがいに気づくことできました。

お昼ごはんの様子です。
朝早くにお弁当を作ってくれたおうちの人に感謝して、おいしくいただきました。３時間近くの見学の後で疲れているかなと思いましたが、相変わらず元気いっぱいでした。雨で堀内公園には行けなかったけれど、笑顔いっぱいの校外学習でした。

初めてのペアタイムでは、ペアカードの交換をしました。
これから始まるペア交流にわくわくする子が多くみられました。
お兄さん・お姉さんらしく、話をリードする姿が頼もしかったです。

ペアカードを交換した後は、ペアで外遊びをしました。
手をつないで移動したり、「どんなことをして遊びたい？」と尋ねたりして、１年生の子に優しく接することができました。ペアタイム以外でも、これからたくさん遊べるといいですね。

年度初めの学年集会では、各担任の自己紹介や生活・学習のきまり、最高学年としての心がまえについて話を聞きました。先生の話を真剣なまなざしで聞く姿に、最高学年としての頼もしさを感じました。これからの１年間、様々な場面で錦町小を支えてくれることを信じています。