職員室にいた先生もお招きして、楽しんでもらいました。

　１組で外国語活動の授業を行いました。「英語」「フランス語」「中国語」など、世界の国々の「こんにちは」を使いながら、「あいさつゲーム」をしました。

　「いのちのまつり」という絵本を資料として、道徳の研究授業を行いました。子どもたちは自分のいのちがお父さんやお母さん、おじいちゃんやおばちゃんよりも、ずっと前のご先祖様からつながっていること、自分のいのちには多くの人が関わっているということを感じとることができました。
　児童の振り返りより『今日のわかったこと』
　「こころをこめて、いのちをまもっていくことです。りゆうは、おとうさん、おかあさん、おじいちゃん、おばあちゃん、いっぱいいるからです。」
　「ぼくのごせんぞさまが　あんなにいっぱい、かぞえきれないぐらいいるとは思いませんでした。」

　１年２組で外国語活動の研究授業を行いました。先生は子どもへの質問や指示も含めて全て英語で授業を進めました。英語で数をかぞえることを目標にして、歌やゲームなどをしながら楽しく学習しました。「腹ぺこ青虫」のお話を英語で聞いた後、青虫が食べたイチゴやオレンジの数を英語で答えました。

　１組で生活科の研究授業を行いました。１学期に栽培し、花を咲かせたアサガオがしおれてしまった後にできた種によって、命がつながっていることを気付き、その種をどうするのかを考えることをねらいとした授業でした。その子も、自分が栽培した体験にもとづいた、自分なりの考えを発表していました。

　生活科の「なつとなかよし」の学習で、シャボン玉遊びをしました。ハンガーやうちわの骨、ストロー、段ボールなどの材料を各自が用意し、工夫して作った道具で遊びました。
　遊んだあとには、「もっと大きなシャボン玉をつくりたい！」「細長いシャボン玉にするにはどうしたらいいかな？」など、次への工夫につながる様々な感想が出されました。自分の作りたいシャボン玉にするために、道具や作り方を工夫して、次週もう一度行います。

　子どもたちが犯罪に巻き込まれないよう、防犯に対する意識を高めるために、防犯教室を行いました。防犯教室では、市役所防犯係の方や安城警察のおまわりさんに来ていただき、ＤＶＤを見たり、お話を聞いたりしました。
　自分の身を守るための合言葉は、「ハサミとカミはおともだち」です。これは、「はしる」「さけぶ」「見る」「かみつく」「おともだちと助け合う」という意味で、身を守るためにはこれらのことが大切だと学びました。（「かみつく」は最終手段です。）
　途中行われた「大声コンテスト」では、クラスの代表が「助けてー！」と叫び、声の大きさを機械で測りました。いざというときには、今日のような大声を出して助けを求めることが大切ですね。
　今日学んだことを、ぜひご家庭でも話題にしていただき、日頃から防犯に対する意識を高めてほしいと思います。

　新入生を迎える会では、一人ひとりにケヤキのメダルと冠をプレゼントしてもらいました。２年生から６年生のみんなが作ってくれたメダルと冠に、どの子もとてもうれしそうでした。

　今日から５時間授業が始まり、学校生活にもだいぶ慣れてきた１年生。みんな元気にがんばっています。