最新更新日:2024/07/03 | |
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上手に焼けました今日もたくさんのボランティアの方々が子どもたちのために集まってくださっていました。 「玄関に飾る。」 「また作りたい。」 と、焼き上がった土器を手に取り、みんな嬉しそうでした。 弥生土器を、花瓶などとして使いたい場合は、水がしみ出してしまうため、中にペットボトルなどを入れて使うようにとのことでした。 埋蔵文化センターでは、1kgの粘土まで、無料で土器作りができますので、ぜひご活用ください。 弥生土器の野焼き見学本来なら6月17日に行うところでしたが、野焼きでは、天気だけでなく、湿度や風でも影響を受けるそうで、この日となってしまいました。 子どもたちも、弥生土器が出来上がるのをまだかまだかと心待ちにしていました。 歴博に着き、自分のこねた土器を、自分で運んで、土器を山積みにしました。 たくさんのボランティアの方々が、手伝ってくださいました。 山積みにした土器に、太い木→細い木→枝→葉っぱとかぶせていきました。 空気の通り道を作りつつも、窯のように土器をしっかりと覆い尽くすことで、焼きムラを少なくするということでした。 点火するときには、子どもたちから大きな歓声が上がりました。 そして、火を間近で見て、その熱気を体験したことで、自分の作った弥生土器にますます愛着をもてたようでした。 完成して持ち帰るのがとても楽しみなようです。 地域の人々に支えられ、子どもたちはまたすばらしい体験をすることができました。 【歴博】青銅器さわり等青銅器さわりでは、最初に青銅器の簡単な説明を受けてから、レプリカをさわらせてもらいました。 すずと銅の割合によって色に若干の違いがあることや、そのずっしりとした重さ、銅鐸の重厚な音などを、見たりさわったりして実感しました。 これらの経験を通して、「青銅器は儀式のための道具」ということを、教科書の知識ではなく、体験として感じ取ることができたようでした。 市民ギャラリーでは、水のある風景と題して、県美術館から借り受けてきた貴重な美術品の数々を見学しました。かの有名な横山大観の作品もあり、子どもたちは作品に顔を近づけて熱心に見ていました。 企画展では、安城の文化財が展示されていました。大きい薬師如来像があったり、先日見学した桜井古墳群のパネルがあったりして、興味津々に見ていました。 歴史博物館が学校から近いという恵まれた条件を生かしながら、今後も子どもたちの興味関心に沿った歴史学習をすすめていきたいと思います。 また、市民ギャラリーは、素敵な作品が多数ありますので、お時間があれば、ぜひ、ご家族でお出かけして、ゆっくりと見ていただければと思います。 【いきいき】福祉施設に見学に行きましたそこで過ごす利用者さんの様子や、施設としての工夫、介護に携わる職員の皆さんの思いなどを、見学や質問を通して学ぶことができました。 「自分のおじいちゃんも、これと似た施設に入っているよ。」 「一か月に一回、ショートステイをしているよ。中はこんな風になっていたんだね。」 と、自分の身近な人のことを思う言葉が出る児童もいました。 職員の方の 「ここのことを、利用者さんは自分の家だと思っているから、私たちも、自分の両親に置き換えてお世話をさせてもらっています。体の様子をしっかり診るだけでなく、寂しい思いをさせないようにと、優しい気もちでやっています。」 という言葉が印象的でした。 利用者の方も、 「孫がたくさん来たみたいで嬉しいわ。」 「かわいいねー。本当にかわいいねー。」 と、温かい言葉をかけてくださったり、手を振ってくださったりする方もいました。 これらの見学や交流を通して、他者への思いやりの心を育んでいきたいと思います。 1・6年 ペア交流運動場のあちこちで、6年生がペアの子のために考えた遊びをしました。 優しい気もちでお世話をしながら、一緒に楽しむことができ、ペア交流は大成功でした。 歴博・丈山苑見学歴史博物館では、土器や聖徳太子像など、社会科で習ったものが多数置いてあり、興味深く学習することができました。 「今までと見る目が変わった。」 「近いし子どもは無料だし、また来よう。」 と話す子がたくさんいました。 バスの車窓からは、二子古墳や塚越古墳などを見ることができました。 丈山苑では、京都の庭を再現した静かな空間で、池や草花を観察し、お抹茶をいただいて、のんびりとしたひと時を過ごしました。 帰り道、堀内公園の駐車場にバスを止め、堀内貝塚と堀内古墳(円墳)を見学しました。 子どもたちは、自分たちの地域に歴史的文化財が多数あることを実感し、一層の社会科と地域への関心を高めることができたようでした。 プール清掃、土器作りプール清掃では、7日のプール開きに向けて、プールの仲やサイドの隅にたまった汚れをこすったり、物を整とんしたりしました。 1年間使われていないプールは、藻や土がたまり、ヤゴやおたまじゃくしなどの生き物がたくさんいました。途中、2年生が網を持ってそれらを採集しに来ました。 暑い中でしたが、全校のために黙々とがんばる姿が見られました。 土器作りでは、歴史博物館から講師とボランティアの方を多数お招きし、弥生土器を作りました。 なんと、弥生時代の地層からとった土、つまり当時の弥生土器の同じ土だよとボランティアさんが教えてくださり、子どもたちからは驚きの声があがりました。 グループ一つ一つにボランティアの方がついて丁寧にご指導いただき、当時に思いをはせながら、一生懸命作ることができました。 ただいま乾燥中で、17日に野焼きを行います。 完成が楽しみです。 最後の運動会最後の運動会だけあって、子どもたちの思いも熱かったです。 学級対抗リレーでは、子どもたちの声から、気づけばどのクラスも、朝練習など自主的に練習をしたり、話し合い活動ではリレー順やバトンパスについて本番まで一生懸命考えたりしていました。結果よりも、その過程がすばらしかったと思います。 当日は、デカパン競争では、1年生を気遣いながら寄り添う姿を、学級対抗リレーでは、友達を信じてバトンをつなぐ姿を、組立体操では、最高の演技を見せるために真剣に取り組む姿を、それぞれ見て頂けたと思います。 係活動などで、応援席に全員そろうことは開閉会式以外なかったですが、どの子も持ち場でよく働き、片付けまでよくがんばり、運動会を大成功に導きました。 温かいご支援、ありがとうございました。 さまざまな行事が「小学校最後」になっていく6年生ですので、一つ一つを大切にしながら、今後もがんばっていきます。ご協力よろしくお願いいたします。 鉛筆の持ち方身に付いてしまった持ち方を矯正するため、一筆一筆ていねいに文字に向かい合っています。 ご家庭でも、宿題など文字を書くときに見ていただけるとありがたいです。 5月になりましたそんな中ですが、各クラスでは、授業も着々と進められています。 気持ちの切りかえを素早くできるので、さすが最高学年、すばらしいです。 家庭訪問では、お忙しい中都合をつけてくださり、ありがとうございました。 修学旅行についてのお問い合わせが多かったので、お答えさせていただきます。 修学旅行では、今のところ、各見学先へは、タクシーでの移動を考えております。 昨年度の名古屋グループ学習では、公共交通機関を利用して、どの班も時間に間に合うことができました。しかし、時間を守ることを意識するあまり、早く着すぎてしまったグループも多かったです。 なので、せっかくの、一生の思い出に残る修学旅行ですので、見学や体験をめいっぱいしてほしいという願いを込めて、タクシーでの移動を考えております。 詳細につきましては、修学旅行事前説明会の方で、お話しさせていただきます。 ご理解ご協力の方、よろしくお願いいたします。 新年度が始まりました
新6年生として、早1週間が経ちました。
新しいクラスにも馴染んできて、放課には子どもたちの笑い声が響いています。 授業参観では、子どもたちのがんばる姿をぜひ見ていただきたいと思います。 また、授業参観では、家庭科で作るナップサックの展示を行いますので、よろしくお願いします。 子どもたちにとっては、南部小学校で過ごす最後の1年です。 子どもたちが、最高学年としての自覚をもち、活躍できるよう、支援していきます。 1年間よろしくお願いします。 |
安城市立安城南部小学校
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