最新更新日:2024/06/20 | |
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金属製の容器を誤って使用することによる食中毒に注意しましょう
厚生労働省から「金属製容器の使用方法による食中毒の発生防止のための注意喚起について」という文書が届きました。
古くなった金属製の容器に粉末清涼飲料水を溶かし保管したものを飲んだことで、溶けだした金属がもとで食中毒事例が発生したそうです。酸性の飲み物(炭酸飲料、乳酸菌飲料、果汁飲料、スポーツ飲料等)を金属製の容器(やかん・水筒等)に入れて使用する場合には、次の項目について注意してください。 1 食品が接触する容器の内部にサビやキズがないか確認すること 2 酸性の飲み物を長時間、金属製の容器に保管しないこと 3 古くなった容器は、定期的に新しいものに交換すること 4 取り扱う食品の表示及び注意喚起を確認し、使用すること 夏本番を迎え、スポーツ飲料などを飲む機会が増えると思います。ペットボトルではなく、水筒に入れて持ち運ぶこともあるかと思います。以前お知らせしたように、夏場はスポーツ飲料を水筒に入れて、学校に持ってきてもよいことになっています。ちょっとした不注意で、健康を害してしまうことがないように、取り扱いには、十分注意をお願いします。 |
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