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「読み聞かせありす」の皆さんが安城市青少年健全育成顕彰を受賞されました

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このたび二本木小学校は、安城市青少年健全育成顕彰に児童1名と1団体を推薦し、ともに表彰しました。

団体については例年本校から推薦したことはありませんでしたが、半世紀の歴史を刻んだ学校として、その発展を支えてくださった方々を表彰するまたとない機会として考え、このたび推薦をしました。安城市青少年健全育成協議会より認められ、このたび表彰をする運びとなり、2学期終業式の折に、子どもたちとともに表彰状を授与させていただきました。

表彰した団体は「読み聞かせありす」です。

名称が「ありす」と呼ばれる前からも考えると、読み聞かせ活動開始時期等詳細は不明で、一生懸命歴史を紐解いていただいたのですがわかりませんでした。
でも、実にたくさんの方がかかわっていたことはわかりました。

開校時より二本木小学校には、 保護者による文化部「読書サークル」がありました。
互いに読んだ本の感想などを話し合う活動をしていたそうです。
そのグループで30年以上前、保護者を中心に読み聞かせをしようという機運が高まり、「読み聞かせボランティアグループ」が結成されて活動が開始されました。おそらく1993年(平成5年)より前のことです。
最初は絵本等の読み聞かせを児童に対して行うことを目的で始められました。
昼放課等を使って活動をしていたそうです。
2000年(平成12年)には学校から、児童にいつまでも愛され親しまれる名前を付けてはどうかと勧められたそうです。
当時の皆さんは名前を考え「不思議の国のアリス」から「読み聞かせ ありす」と命名したそうです。
この頃から現在のように朝の時間に読み聞かせを行うようになりました。
全学級にかかわり一年間定期的に活動をするようになりました。
そしてここまで、実に30年以上の熱心な活動が続く会となりました。
本校児童のために330年以上という長きに わたり継続して読み聞かせ活動を展開してい る同会は、目の前の児童の健全育成のために何か資するものがないかという思いが発足の契機でした。 その思いは瞬く間に広がり、歴代の親から、地域から、襷のようにその願いが繋がることで、保護者やそのOB・ご家族や地域の方に至るまで、長年多くの方が 関わる活動となりました。
平成21年度、本校の読書活動優秀実践校文部科学大臣表彰受賞の陰にも同会の活動がありました。
発足して30年以上経つ現在も思いは繋がり、読書週間での大規模な読書会開催を手掛けるなど、常に新たな息吹と成長を感じます。
児童のために長年多くの地域・家庭の方が関わり、長く愛情を注ぎ続けている同会は 、 本校にとって大切存在です。

この会をはじめられた方、そして、これまでこの会で活動をしていただいた方、皆さんにこの表彰のことが伝われば嬉しく思います。

これは、この地域・親の子どもたちに対する思いの表れの表彰であるといえます。
ぜひ、多くの方にお伝えいただき、今もその襷はつながっていることを知っていただくよい機会になればと思います。

このたびは、おめでとうございました。
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