篠目公園前と明治本町にあるエスコーラ・サンパウロが25周年を迎えるそうです。本校では、以前に文化祭での交流や餅つき交流などをしていました。この25周年を記念して近隣の学校や町内会にブラジルの樹木を寄贈していただけることになりました。本日の給食の時間に、この樹木の贈呈式を学校全体で行いました。

　式の前には、エスコーラ・サンパウロの生徒・先生５名と本校の生徒・先生４名で一緒に給食を食べました。その後に贈呈式を行いました。式の中では、エスコーラ・サンパウロの先生からのあいさつ、代表生徒からブラジルの紹介がありました。先生からのあいさつは、篠目中の２・３年生の生徒が通訳をし、全校に伝えてくれました。その後に、代表生徒同士による樹木の贈呈、篠目中学校の校長先生からのお礼の言葉がありました。校長先生のお礼の言葉も、３年生の代表生徒２名が通訳して、相手の生徒に伝えてくれました。

　給食を食べていた時には、まだまだ硬い感じでしたが、樹木を贈呈し、みんなで写真を撮影したころにはずいぶん和やかな感じになりました。なんか「ほっと」できるすてきな時間になったと思います。エスコーラ・サンパウロのみなさん、この会に協力してくれた代表生徒のみなさん、本当にありがとうございました。