国語の授業の様子【1年生】
- 公開日
- 2025/02/20
- 更新日
- 2025/02/20
1年生の部屋
1年生の国語の授業で、「『不便』の価値を見つめ直す」という授業を行いました。
普段、「不便で嫌だな」「面倒くさいな」と感じるものの中にも、得られる良さや新しい発見があり、筆者は、「不便だからこそ得られるよさ」を『不便益』と呼んでいます。授業では、班ごとに日常で過ごす中での『不便益』を探し、画用紙にまとめて発表する活動を行いました。
「持久走」について書いた生徒は、走ることは嫌で面倒くさいけれど、その分体力や筋肉やつくと発表していました。また、「お菓子の金額制限があること」について書いた生徒は、買いたいお菓子が買えないのは不便でも、金額を考えながらお菓子を選ぶ楽しさがあるとまとめていました。
日常で不便と感じるものの中にも、実は良い一面があったり、新たな発見ができたりします。今回考えたように、不便なこともポジティブに考えられると毎日の生活も楽しくなりますね。
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