学校のようす

第2回すくすくくすのき会議を開催しました

公開日
2016/02/08
更新日
2016/02/08

お知らせ

 「冬の感染症について考えよう」をテーマに開催しました。
 保健委員からは、今年度より始めた「せいけつ検査の結果」について報告しました。ハンカチ、ティッシュ、つめにすべて○が付いた人の人数をグラフにまとめて発表しました。高学年になると○が付く人が少なくなる現状があり、かぜ予防のためにきちんと持ってきてほしいと訴えました。 
 会の後半は、学校薬剤師の服部先生による「冬の教室の環境衛生〜教室の換気〜」の講演を聞きました。冬は窓をあまり開けなくなるので、二酸化炭素等で空気がすぐに汚れてしまう。インフルエンザ予防のためにも、換気が必要であること等を具体的なデータを用いて教えていただきました。
 学校医の都築先生からは、手洗いは手の根元や指先もしっかり洗うこと、学校歯科医の大場先生からは、口を開けていると口の中が乾燥して細菌などが繁殖しやすい。口は閉じてだ液をたくさん出す練習をするとよいという助言をいただきました。
 かぜやインフルエンザがはやってきているので、かぜ予防について考えるよい時間となりました。