6月30日 おいしい!給食(1)
- 公開日
- 2022/06/30
- 更新日
- 2022/06/30
お知らせ
栄養教諭からのメッセージをお届けします。
「豆乳、おから」について
今日の給食では、日本人が昔から食べてきた大豆製品の「豆乳」と「おから」を使っています。
大豆は、「畑の肉」と言われ、体をつくるたんぱく質が多い食材です。日本では大豆をいろいろと加工し、「豆乳」「豆腐」「おから」「生揚げ」「油揚げ」「湯葉」「高野豆腐」など多くの大豆製品を作って食べてきました。
「豆乳」:大豆に水分を加えてゆで、絞ったもの。たんぱく質・カリウム・イソフラボンなど、大豆がもつ栄養成分を含み、その成分を最も吸収しやすい形でとることができるためとても優れた食品。
「おから」:大豆に水分を加えてゆで、豆乳を絞り出した後に残るもの。不足しがちな食物せんいやカルシウムが多い。
「豆乳」と「おから」は豆腐を作る過程でできるもので、大豆がもつ栄養素をとることができます。今日のメニューの豆乳を使った『豆乳入りみそ汁』と、おからを使った『きらず揚げ』を食べて、大豆の栄養をしっかりとってほしいです。