最新更新日:2024/03/26
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4年生 自然の中の水(その10・最終回)

 4年生のみなさん、今日も元気に過ごしていますか。今日は「自然の中の水」最終回です。

 今日は良い天気になりました。家で洗たく物を干すお手伝いはしてみましたか?学校では次の学年が使えるように教室を片づけています。オルガンのカバーがよごれていたので保健室の洗たく機で洗って干しておきました。干す前に重さを計ると281g、かわいた後は164gでした。281−164=117なので、117g分の水分が蒸発し、水蒸気となって空気中に出ていったことになります。今日はよくかわきましたが、雨の日はなかなかかわきません。蒸発の具合が晴れの日とは違うということです。実は空気中にふくまれる水蒸気の量は、気温とも関係しているのですが、日によって違い、それを「湿度(しつど)」として表します。このあたりの内容は中学校で学習します。温度も湿度も低い冬は、インフルエンザにかかりやすいと言われています。湿度を調節するために家で加湿器を使っている人もいるかもしれません。また、温度も湿度も高い時期は、じめじめして食べ物がくさりやすくなったり、食中毒が起きやすくなったりします。こういう時期には除湿器(じょしつき)を使う家庭もあるかもしれませんね。
 さて、地球上には水が水(えき体)、水蒸気(気体)、氷(固体)の形で色々な場所にあり、わたしたち生き物はその水がなければ生きていけません。3年生の時の総合的な学習できれいな水を守っていくことの大切さについて学習しました。海や川などの水は蒸発し、水蒸気となって空気中にふくまれます。その水蒸気は上空に運ばれ、冷やされて雲となり、雨や雪として地上にもどってきます。水は固体、えき体、気体とすがたを変えながら自然の中をめぐっているのです。

 長くなりましたが、これで「自然の中の水」の学習は終わりにしようと思います。eライブラリにもこの内容があるので、ぜひ、チャレンジしてみてくださいね。

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