ＰＴＡ会長さんからも、「優しいお兄さん、お姉さんばかりです。安心してください」と、１年生に向けてお話がありました。

　新１年生を迎え、平成30年度がスタートし、入学式・始業式を行いました。校長先生は、子どもたちに３つのことを伝えました。「自分の考えをもつことが大切であること」「人の意見をしっかり聞き、その意見に対して自分の考えがもてるようになること」「仲間と意見を交換する中で、自分の考えを正したり、さらに疑問が生まれたりできるようになってほしいこと」。今日の式の中で、子どもたちは校長先生の問いかけに、しっかり考え、友達に伝えることができました。本年度の子どもたちの成長が楽しみです。
　全校児童２９０名のため、職員一同精一杯がんばりますので、本年度もご理解・ご支援いただけますよう、よろしくお願いします。

３月２３日の下校後、３年生が一年間イチジク学習でお世話になったイチジク農家の水野さんに、お礼の手紙とイチジク学習での学びについてまとめた「イチジク新聞」を渡しました。子どもたちは、水野さんのことが大好きです。地域の方々が真剣にイチジク栽培に取り組む姿や熱心にイチジクについて教えてくださる姿にふれて、子どもたちに地域を大切に思う心情が育ちました。多くの方々にご協力いただきありがとうございました。子どもたちがふれあい班ごとに作成した「イチジク新聞」は、高棚町の全イチジク農家さんに配付しました。また、でんまぁとやＪＡのイベントでも掲示される予定となっています。また、学校のホームページでも閲覧することができます。ぜひご覧ください。

その２

　新６年生が明日の入学・始業式の準備のために、登校してくれました。体育館・新１年生の教室の準備だけでなく、運動場の落ち葉やトイレ、渡りなど、隅々まできれいに掃除をしてくれました。「次にやることはないですか」と、進んで仕事を行う姿もとても頼もしく感じました。
　明日から、平成３０年度が始まります。全校児童が元気よく、笑顔で登校してくれることを、職員一同楽しみに待っています。

　春の暖かい日差しを浴び、喜平さんも子どもたちの元気な姿を待っています。