３年生を対象に、昼放課に鼓笛部体験を行いました。
金管楽器と打楽器を、４〜６年生に教わりながら演奏してみました。
はじめて演奏する楽器もあり、音が出る楽しさを感じているようでした。
また、３年生に教えている上級生は、とても頼もしく、先輩らしい姿でした。

　卒業生の１〜６年生時の写真や恩師のビデオレターが映しだされ、卒業生にとっては楽しい、そして懐かしさを味わう時間となりました。また、各学年が少しずつ分担し、作成した「にしきの首飾り」を、代表して１年生が６年生の首にかけてあげました。さらに、在校生一人一人が書いた「ありがとうメッセージ」の紙を並べて作られた「ありがとう」の文字が紹介されました。先生たちからも歌のプレゼントをしました。そして、卒業生にかかわった先生たちが一人ずつコメントを述べ、思わず涙する場面もありました。続いて、錦のどんぐり継承式を行い、卒業生が取り組んできたこと、卒業生の思いが５年生をはじめとする在校生に伝えられました。最後は６年生がお返しに歌のプレゼントをしてくれました。本当に素敵な会になりましたし、卒業生にとっては思い出に残る一日になったことでしょう。

１，２月と寒い日が続きましたが、３月に入り、暖かくなりました。季節はめぐります。上は「コブシ」の花です。体育館の東です。中と下は紅と白の梅です。飼育小屋の後ろに咲いています。例年より、遅めですが、にしきっ子のみなさんに「春」の訪れをつげています。

　安城学園の吹奏楽部のお兄さん・お姉さんをお招きして、コンサートを開きました。すてきな演奏や、ゆかいなパフォーマンスに、みんな思わずひきこまれました。とても楽しいひとときでした。会の司会をしてくださったＰＴＡのみなさん、ありがとうございました。

　校内の樹木のお世話をしていただいているスクールアシスタントさんに来ていただき、感謝の言葉とお花を贈りました。スクールアシスタントさんからのお話を聞き、大きな拍手が会場に響きました。

　１年間お世話になってきた地域の方をお招きして、感謝の会を行いました。代表の方からお話を聞き、児童から感謝の手紙や花を手渡しました。「ありがとう」がいっぱいのあたたかな会になりました。

　卒業をひかえた６年生が、校長先生から卒業講話を受けました。「根をはれ」・・・目には見えないけれど、自分を支える根をしっかりと育てておくことの大切さに思いをめぐらしました。そして、いつも聞いてきた「錦っ子の５つの約束」の本当の意味についてもお話から考えることができました。