快晴の下での退村式となりました。作手に感謝の気持ちを残しつつ、出発式で校長先生のお話にあった「なぜ自然教室に行くのかな」という問いに対する答えを、一人一人が考えながら安城に帰ります。

長かったようで短かった自然教室も残りわずか。三夜使った毛布とシーツを返却しました。丁寧にたたんで返します。

3泊した毛布を管理棟に返納します。
きれいに畳めるようにがんばっています。

最終日の朝は気温が14度前後で、冷え込んでいます。子どもたちの表情にも疲れが見え隠れしています。

石積みや木の長さ測定など、自然を活用した遊びで楽しみました。

ドキドキの備品返納。見事合格すると、拍手や万歳が出ました。

丁寧に洗い、拭いた備品の確認をしてもらいます。第一関門は、ザル、鍋、飯ごうのチェック、その後、かまどの上で第二関門。全ての物がきちんと乾いているかチェックしてもらいOKがでたら管理棟の第三関門に向かいます。

備品返納のため、汚れが一つも残っていないようにきれいに洗い、水滴も残らないように拭き取ります。

食器を洗ってから、管理棟で朝食をとりました。残ったご飯は、昼食のおにぎりにします。

朝の集いでは、元気な挨拶と歌声を作手に響かせました。話を聞く姿勢も立派で、成長を感じました。

自然教室3日目の朝を迎えました。雨天での目覚めしたが、みんな元気に起きました。

班のみんなで協力してカレーライス作りに取り組みました。自分で出来ることを探して動ける子が増えました。

　

アマゴを食べ終わった頃に五平餅が焼きあがりました。味噌と生姜とザラメとゴマのタレをたっぷりつけるとあっという間になくなってしまいました。

五平餅を作っている間にみんなが捌いたアマゴを炭火で焼いてくださいました。絶妙な塩加減と新鮮さで、最高の味でした。

　

袋の中に入れたご飯を手でつぶして、板に付けられるようにつぶしました。

カウンセラーさんたちが、あまごの腹を切ってくれました。そこから内蔵を取り出して食べるための準備をしました。

　

地域の佐宗さんから、あまごについて教えて頂いた後、元気よく逃げ惑うあまごを、みんな一生懸命捕まえました。