３月２３日、修了式を行いました。校長先生のお話を聞きながら、全校児童がこの１年間でできるようになったことを振り返り、自分の成長を確かめました。
　また、児童代表１年林くん、５年京極さんは、進級してがんばりたいことを語りました。それぞれに進級への心の準備が十分できていることが伝わってきました。
　期待とやる気に胸を膨らませた梨っ子たちとの３０年度のスタートが楽しみです。

卒業証書授与式後、各教室にて。

３月２０日、梨の里小学校第12回卒業証書授与式が行われました。来賓・保護者の皆様に見守られ、８１名の卒業生が巣立っていきました。卒業生は、皆、堂々として凜々しく、一生懸命な姿が印象的でした。どんなことも、前向きに熱心に取り組める卒業生のみなさんですから、中学校でも、それぞれに目標をもって、それを実現していってくれることと思います。職員一同、応援しています。

　今日は、６年生の修了式でした。先週よりも一段と引き締まった卒業生の顔つきや態度に、体育館全体の空気が引き締まりました。
　卒業生代表の小林くんは、６年間の思い出をふり返るとともに、「３〜５年生のみなさん、明日は一緒にいい卒業式を作りましょう。」と在校生に呼びかけ、卒業式を明日に控えた思いを堂々と語りました。
　午後は、心を込めて３〜５年生で、卒業式の準備をしました。明日は、良い卒業式になりそうです。
　

ぴりっと引き締まった雰囲気の卒業式の練習。その合間（休憩時間）は、とても和やかで、みんなの仲のよさが伝わってきます。秘密練習（秘密になっていないですが）も行われていました。

　今日は、卒業生と在校生の合同練習がありました。卒業生入場から練習を始めようと、体育館には３〜５年生がスタンバイ。中でも５年生が断然頼もしく見え、もうすぐ最高学年になる意識の高まりが感じられました。
　６年生は、だれもが凜々しく頼もしい顔つきです。こちらは、「卒業生の風格」さえ感じます。
　練習の中で、校長先生役は杉山先生でした。１年生を担任した杉山先生が、今朝、１年生とやさしく関わる卒業生の姿を見て、「１年生のときのことを思い出したこと」や「成長を実感したこと」を話されました。６年間の中で担任として関わった先生方は、卒業生の成長した姿にうっとりしていることでしょうね。

６年生の廊下は、教室のワックスがけの為に、机が廊下に運び出されています。ふと２組の教室に入ると、卒業までの日数をカウントダウンしているカレンダーが掲示されていました。卒業式の練習も順調に進んでいます。月曜日に登校してくると、卒業まで後７日。いよいよカウントダウンです。梨の里小学校で共に過ごす時間を大切にしたい、としみじみ感じる今日でした。

　今日は、お昼の読み聞かせの日。運動場では、卒業間近の6年生と一緒に遊ぶプロジェクトが行われている中、「本　大好き」な梨っこたちが、生活科室に集まってきました。今日のボランティアさんは、小川祥子さん。「まほうのえのぐ」「おいしい　ふくやさん」の２作を読み聞かせしてくださいました。
　図書館ボランティアさんが作ってくださっている「なしっこブックコーナー」も、すっかり春の装いです。

　３月６日（火）、３年生がホタルの幼虫とえさになるカワニナを、篠目公園とんぼ池に放流しました。篠目ホタルの会やライオンズクラブの方に教えていただきながら、活動しました。放流して観察しているうちに、「かわいくなってきた。」そうです。４月の終わりから、５月の初めに蛍がとぶそうなので、みなさんぜひ、足を運んでください。
　この体験が、梨の里小学校の子どもたちが蛍のとぶふるさとを自慢に思い、愛着をもつことにつながってくれたらうれしいです。

３月２日５時間目、外国語集会を開きました。梨っ子たちに、外国のことに興味をもってもらうとともに、１年間ALTとしてお世話になったジェニファー先生に感謝の気持ちを伝える会です。会の中では、校長先生からカンボジアの暮らしのこと、小野内先生からは韓国の安城（アンソン）の町や学校のことも教えてもらいました。ジェニファー先生とは、英語でハローソングを歌ったり、クイズをしたりして、英語に親しみました。
最後に児童を代表して、５年の鷲見君、６年の後藤さんが、ジェニファー先生にお礼を言ったのですが、後藤さんが英語であまりにもすらすらとお礼の言葉をいうのを聞いて、会場のあちこちから、「すごーい」と声が上がりました。

　３月１日（木）は卒業生を送る会でした。５年生が中心となって、在校生でみんなで卒業生に感謝の気持ちや「中学校でもがんばって」の気持を伝える会にしようとがんばりました。笑顔があふれ、和やなとてもよい会になりました。