（教室移動と下駄箱移動の様子）

　３時間目に、教室移動と下駄箱移動を行いました。１年間使った教室にお別れをし、１学年上がった教室に入りました。教室を出るときに、全員で「今までありがとうございました！」と教室にお礼を言っているクラスもありました。

「児童代表のことば」では、２名の児童が堂々と話しました。学年が上がったら、年下の子にやさしくすることと、あいさつをがんばることなど、しっかりと目標を立てていました。また、校長先生からは、この１年間で自分の成長したことを思いおこすように話がありました。

（修了式の様子）

　今年度の努力と成長のあとを振り返り、１年間の締めくくりとして修了式が行われました。修了証（あゆみ）・皆勤賞・善行賞を受け取る児童の返事が大変すばらしく、充実した１年間を送れたことがうかがえました。

（壮行会の様子）

　澄み渡る晴天のもと、壮行会が行われました。１〜５年生の温かい拍手のなか、卒業生がさわやかな笑顔で祥南小学校を巣立っていきました。
　何事にも前向きに、そして仲間を大切にする素敵な子ばかりでした。今後のみなさんの活躍を期待しています。６年生のみなさん、ご卒業おめでとうございます。

　校長式辞、PTA会長祝辞とも、６年間がんばってきた卒業生をたたえる内容でした。在校生からの「お別れの言葉」では、感謝の気持ちと、これからは自分たちが祥南小学校を引っ張っていくという決意を卒業生に伝えました。卒業生の「お別れの言葉」には、一言一言に感謝の気持ちとこれからの希望がつまっていました。歌は「つながる空」。真剣に歌う卒業生の歌声は、心に響きました。

　証書授与では、一人一人が力強い返事をして登壇し、堂々とした態度で卒業証書を受け取りました。

　厳粛な雰囲気のなかで、第４８回卒業証書授与式が挙行されました。

　この１年間の締めくくりとして、６年生の修了式が行われました。修了証授与、皆勤賞・６か年皆勤賞、市・PTAお祝い品受領、善行賞授与、どれも引き締まった表情、力強い返事で臨んでいて、さすが６年生だと感じました。校長先生からは、「夢を叶えるために、しっかりと根をはってほしいです。小学校の勉強はすべての土台であって、みなさんはしっかりと根をはってきました。」と話がありました。

（６年生修了式の様子）

　５年生が、明日行われる卒業式の準備をしました。会場となる体育館の準備はもとより、卒業生の教室や来賓控え室の飾りつけ、学校中の清掃など自分から仕事を探しながら、てきぱきと働きました。そこには、明日の卒業式を素晴らしいものにしたいという気持ちが表れていました。また、次は、私たち５年生がこの祥南小学校を引っ張っていくんだという自覚が感じられました。
その１

その２

その３

　明日、卒業式を控えた６年生にとって、今日が小学校最後の給食でした。いつも楽しそうにたくさん食べる６年生。小学校最後の給食も、仲良く楽しそうにたくさん食べていました。
その１

その２

　自分たちで育て、収穫したダイコンを使って、ダイコンの煮物を作りました。始めに、左手を猫の手のように丸め、包丁で大根を切りました。ダイコンが煮えるまでは、運動場でみんな仲良く遊んで待っていました。でき上って、お椀によそってもらうと、「これ、きっとおいしいよ。食べる前からわかる。」といって、大きな口でほおばり、「やっぱりおいしい。」とつぶやいていました。

　６年生が、養護教諭から「保健室の卒業証書」を受け取りました。６年間の成長の記録をまてめ、メッセージを添えたものが、６年間で伸びた身長分の長さのリボンで結んでありました。子どもたちは、興味津々で成長の記録を見て、「結構伸びてる。」「ちょうど４０ｃｍ伸びたんだ。」など、自分の成長を実感していました。

その２